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お知らせ

函館の「アカシヤ会」の野村さんから下記の情報が届きましたのでお知らせします。

 

【オンライン講演会不登校・ホームスクールの先輩保護者に聞いてみよう!」本音座談会】
日時:1月29日()14:00~16:00(アーカイブあり)

□チケット:1,500

学校外で育つ子どもとその保護者をサポートする、「多様な学びプロジェクト」主催のオンラインイベントです。
今回は、子どもが不登校を経てホームスクーリングに移行した保護者3名による座談会。
現在小学生を育てている鈴木結さんと、高校生のお子さんをお持ちの大町千恵さん、専門学生の父である市川明さんが参加して、会場の皆さんからいただいた質問に座談会形式で答えていきます。

育てているお子さんの年齢が多様なので、

「子どもが学校に行けなくなった時、まず、何をする?」
「子どもを守りたいけど、パートナーと気持ちが揃わないことが辛い」
「家庭で過ごすようになった子どもがゲーム・YouTubeばかりです。見守るだけで大丈夫?」
「教科学習は? 将来の不安はなかった?」

という様々なお悩みや疑問にお答えしていきます。

アーカイブ動画もありますので、当日都合がつかなくても大丈夫です。
参加を希望される方は、下記URLからチケットをご購入ください。

https://tayounamanabi20220129.peatix.com

 

Eテレ「ウワサの保護者会」のお知らせ】

□テーマ:「不登校 家族のすれ違い」

□初回放送日: 2022115()午後9:30

8年連続で増え続ける小中学生の不登校。「学校に行けないのは甘えだ、という夫と言い争いになる」「祖父母が子どもに学校に行くように言い続けて困っている」など、家族の間で意見が異なり、悩みを抱える保護者は多い。番組では、30年以上にわたり、不登校の子供たちの居場所を運営している西野博之さん、自分の9年間の不登校経験を漫画に描いた漫画家の棚園正一さんを迎え、不登校の子どもがいる家族の悩みについて考える。

https://www.nhk.jp/p/hogosya/ts/4YLGJ842WN/episode/te/G5GZP69WGK

謹賀新年

明けましておめでとうございます

アーベルの会は27年目に入りました。
  不登校のお子さんを持つ親御さんが安心して語りあえる場であること
  不登校について学んだり情報を得ることができる場であること
  ・同じ悩みを共有して「一人じゃない」と思える場であること

アーベルの会は、今年も以上のことを大切にして例会を開催していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
1月の例会について
 : 1月18火曜日13時~16  : 札幌エルプラザ(札幌市北区北8西3) 4研修室5 参加費: 300 マスクの着用と各自飲み物持参でお願いします 途中からの参加、退席でも構いません お気軽にご参加ください

 

12月の例会報告

1221アーベルの会の例会を開催しました。
参加者は9名、初めて参加の方は1名でした。
10171115名に比べると、参加人数が少なかったので、比較的ゆったりとお一人お一人のお話が聞けたかなと思います。

今回は過敏性腸症候群について話題になりました。
不登校が「お腹が痛い」という症状から始まるのはよくあることです。
詳しい検査や診断を受けていなくても、おそらくストレスが原因の過敏性腸症候群であろうというお子さんはとても多いのではないかと思います。
学校が休みの土・日や長期休暇の時は症状が無いのに、学校が始まるとやはりひどい症状に悩まされるという話をたくさん聞きます。明らかに「学校に行かなければ」というプレッシャーがストレスになって症状が起きるのですね。
心と体は一体なものであり、脳と大腸は繋がっていますから。

また今回は、息子さんが中学時代不登校で、アーベルの会に毎回参加されていたお母さんが2年半ぶりに顔を見せてくれました。
息子さんは通信制高校に進学され、今年大学受験に向けて頑張っているというお話でした。
中学2・3年生のお子さんのお母さんたちは、ちょっと先輩の具体的な経験談を聞くことができて、有意義な時間だったのではないでしょうか。

2021年も残りわずかです。今年もコロナに振り回された一年でした。例会も予定の半分の6回しか実施できませんでした。
来年こそはコロナが落ち着いて、毎月ちゃんと例会ができますようにと願っています。

次回1月の例会の予定は次のとおりです
日  時1月18日火曜日 13時~16
会  場札幌エルプラザ(札幌市北区北8西 3) 4階研修室5
参加費   300円

マスクの着用と各自飲み物持参でお願いします。
途中からの参加、退席でも構いません。お気軽にご参加ください。お待ちしています。

 

お知らせ

函館アカシヤ会の野村さんから下記の情報が届きましたのでお知らせします。

                                                        【知人から、EテレハートネットTVディレクターさんの以下のお知らせをご紹介いただきました】

現在、強い好奇心や高い能力のために、かえって学校になじめず教育から取りこぼされていく、「浮きこぼれ」の子どもたちに関する番組を制作しております。

生放送では、「子どもたちの声」「保護者の悩み」「教員の悩み」「これからの学校に望むこと」など、Twitterなどで視聴者の方からの声を募集しトークを展開するという、参加型の番組となっております。ご都合よろしければ、ぜひともご覧いただけたらと思います

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/

 

Eテレ「ハートネットTV1130日(火)午後8時~午後830

「“浮きこぼれ”の子どもたち(1) 見過ごされてきた生きづらさ」  

新しいことを学びたい、もっと難しいことに挑戦したい…。そんな、強い好奇心や高い能力によって、かえって学校になじめない子どもたちがいる。集団行動が求められる機会の多い学校で、“浮きこぼれ”てゆく子どもたちを、どのようにサポートすればいいのか。授業のペースが合わないことで感じる苦痛、クラスの空気を読む中で積み重なるストレスなど現状をひもとき、教育現場や社会の課題を探っていく。                      

【出演】関西大学名誉教授…松村暢隆,天童市立天童中部小学校校長…大谷敦司,【キャスター】中野淳

 

Eテレ「ハートネットTV121日(水)午後8時~午後830

「“浮きこぼれ”の子だもたち(2) ひとりひとりが“才能児”!」

新しいことを学びたい、もっと難しいことに挑戦したい…。そんな、強い好奇心や高い能力によって、かえって学校になじめない子どもたちがいる。集団行動が求められる機会の多い学校で、“浮きこぼれ”てゆく子どもたちを、どのようにサポートすればいいのか。“浮きこぼれ”を経験した当事者や保護者、また「才能教育」の専門家がスタジオに集まり、教育現場の課題や目指すべき方向性について生放送で語り合う。

【出演】関西大学名誉教授…松村暢隆,浮きこぼれ経験者…吉沢拓,保護者…山下仁美,天童市立天童中部小学校校長…大谷敦司,【キャスター】中野淳

 

11月の例会報告

11月16日アーベルの会の例会を開催しました。
参加者は15名でそのうち初参加の方が3名でした。

毎回ほとんどのお母さんが「不登校が頭痛、腹痛など体調の悪さから始まった」というお話をされます。まさしく不登校あるあるですね。身体は正直に反応します。
以前のブログにも書きましたが、「身体の表現は言葉の表現より重い」「子どもの本音は言葉よりも身体、行動に出る」。

親は子どもが言葉よりも身体や行動で訴えていることに、注意深く耳を傾けなくてはいけないと思います。

今回は起立性調節障害睡眠障害についての悩みも話題になりました。
怪我や風邪と違ってなかなかむずかしい、お子さん本人や親御さんにとっては本当に大変だろうなと感じました。

インフルエンザで熱があれば当然学校を休ませます。
しんどいのに無理に登校させる親や教師はいません。
では心がしんどい時は?、心がしんどくて辛い時だって、元気になるまで休むしかないと思います。


最後に相田みつをさんの「肥料」という詩を紹介します。

    「肥料」
   あのときの  あの苦しみも
   あのときの  あの悲しみも
   みんな肥料になったんだなあ
   自分が自分になるための

私は子どもが不登校になってからずっと、この詩を心に刻みつけてきました。
20年以上経って、本当にこれは真実だなと実感しています。
子どもたちが、今目の前にある苦しみ悲しみを肥料にして、本当の自分を見つけて生きていってほしいと心から願っています。
そして、それはそのまま親自身にも言えることだと思っています。


12月の例会は次のとおりです
日  時:12月21日(火曜日) 13時~16時
会  場:札幌エルプラザ(札幌市北区北8西3) 4階  研修室5
参加費:  300円
 
マスク着用と各自飲み物持参でお願いします。
途中からの参加、退席でもかまいません。
お気軽にご参加ください。

 

 

 

10月の例会報告

10月19日  7月以来3ヶ月ぶりのアーベルの会例会を開催することができました。

参加者は17名で初めて参加された方が6名でした。

先日、2020年度の全国の小中学生の不登校数が19万6千人と発表されました。中学生は24人に1人とのことです。札幌市は小学生が1075人、中学生が2400人合計3475人でした。

こんなにたくさんのお子さん、お母さんが不登校で悩んでいるということですから、例会のたびに初参加の方が増えてきているのもうなずけますね。

限られた時間の中で、一人一人のお話を十分に伺うことができず申し訳ない場面もありますが、まず 「同じ悩み、辛さを共感しあえる人と繋がることができた」これを実感してもらえたらと思っています。

 親の会では、お母さんが安心して苦しいこと辛いことを率直に吐き出してください。話すことでちょっとでも肩の力が抜けて楽になるかもしれません。

 例会の終了後に、一人のお母さんが「アーベルの会に来てエネルギーを貰い、またひと月頑張ろうと思えます」と言ってくださいました。

事務局の私たちも、25年前全く同じ気持ちで例会に参加していましたよ。

まさしくこれがアーベルの会が目指していることなのです。

 

11月の例会予定

日    時:11月16日(火曜日)13時~16時

会 場:札幌エルプラザ(札幌市北区北8西3)4階 大研修室C

参加費: 300円

 

マスクの着用と各自飲み物持参でお願いします。

途中からの参加、退席でも構いません。

お気軽にご参加ください。

10月の例会開催のお知らせ

緊急事態宣言の解除により、札幌エルプラザの使用が可能になりましたので、

10月19日(火曜日)にアーベルの会の例会を開催いたします。

7月以来3ヶ月ぶりの開催です。

親の会の一番の良さは、同じ悩みの中にいる者同士が直接思いを語り合うことにあると思います。経験者である先輩お母さんの生の声を聴けることにあると思います。

それが継続的にできなかったこの2年近く、本当に残念な思いでした。

久しぶりの例会です、感染対策をしっかりとって有意義な時間となりますように願っています。

 

日 時:10月19日(火曜日)13時~16時

会 場:札幌エルプラザ(札幌市北区北8西3) 4階  特別会議室

参加費:300円

 

マスクの着用と各自飲み物持参でお願いします。

途中からの参加、退席でも構いません。

お気軽にご参加ください。