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2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

柔軟に考えるとよいのでは

石狩市教育委員会が出した「自分を見つめるアンケート調査」の不登校に関する結果で、保護者への「今あなたの相談したい事は」の問いの答えの一番は進路の事だったそうです。 一定期間不登校した後子どもたちが辿る道筋は様々ですが、ここでは、義務教育終了…

複眼的に客観的に考えると

困り感という言葉を、初めて耳にしたのは数年前。問題と表現すると無機質な響きで、文脈によってはネガティブになるけれど、困り感と表現すると、困っているのだと、シンプルです。 当たり前といえば当たり前だけれど、子どもたちが学校に行けなくなった時、…

ダメ母でも、なんとかなる

私が初めて不登校ママとなってから、教頭やドクターと話すまでは、ものすごく不安でした。まだフリースクールもほとんだなかったし、親の会もありませんでしたので、同じ立場で相談できる人もほとんどいなくて。 どうしたら早く学校へ戻るのだろう?学校へ行…

子どもの気持に寄り添って

小学校高学年の頃に子どもが学校へ行けなくなった時のこと。不登校相談の窓口は教頭だったのでしょう、すぐに教頭先生と話すことになりました。この方と、この方が紹介して下さった小児科のドクターとの出会いは、私にとっても子どもにとっても、本当に幸い…

どんな大人になるか、楽しみに待つ

今日初めて参加した方が1人、親の会について研究している北大大学院の学生さん、さらに久々にお顔を見せてくれた方を含め、今日は計10人で例会を行いました。参加してくださった皆さん、お疲れさまでした。 学生さんからは事前にアンケート調査に協力の依頼…

道民教で話したこと

お盆などで忙しく時間がたってしまったので、自分が何を話したかほとんど忘れてしまったのですが、一つ思い出しました。学校の先生たちの中には、不登校を理解しようと務めている方もおられるのだなと、今回の分科会でも感じたので、そのような先生たちへの…

訂正

9日の日記で以下の文中に誤りがありましたので、訂正します。 >漂流教室の山田さんからも、親を後押ししてくれる一言が。参加していたおかあさんに、経験したことをぜひ発信してくださいと語ってくれたのです。 山田さん→相馬さん 相馬さん、山田さん、大変…

♪揺れ~る~想い~体中感じて

道民教不登校分科会の感想の続き。タイトルはZARの歌の一節です。 庄井先生が分科会のおしまいに言われていたことが、私は心に残っています。不登校問題について、例えば「学校に行かなくていい」ということも、これはこうだと簡単に割り切らないで、と言わ…

「今はそれでいいんじゃない?」があっての、「このままじゃいやだ」

「このままじゃいやだ」を書いたら、どうしても「今はそれでいいんじゃない?」も書かないと。この言葉は、一昨年の学習会でお話ししていただいたカウンセラーの門脇いずみさんの言葉です。門脇さんはご自身の経験から「今はそれでいいんじゃない?」と言っ…

司会の方に感謝

感想の続きです。 共同研究者4人の中で、今回は教師の方が司会をされていたと記憶しています。この方の一言に感謝しています。それは、休憩時間の前に、参加者に向かって、せっかくだからつながってください、と一言言ってくださったこと。この一言のおかげ…

「心が動く瞬間」

芦別で行われた道民教の不登校分科会に参加してきました。今不登校のお子さんを持つおかあさんたち、不登校の子と関わっておられる教師の方たち、それから北海道自由ヶ丘学園と、訪問型フリースクール漂流教室のスタッフのみなさん、道教育大札幌分校の庄井…