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テンとあんみつが考えていること

今日石狩かめの会代表テンさんと、電話でおしゃべりしました。

さ~て、テンさんと私が本当にやりたいことは何だろうね?と。テンさんの了解を得て、これを書いています。

昨日のフォーラムで漂流教室の相馬さんが、不登校問題の両輪は、ヽ惺擦量簑蠅函↓学校に行っていない子どもをどうするかであると語っていましたが、それを聞いて私は思いました。


△砲發気蕕卜称悗あるな、と。一つは、フリースクールにすでに行っている子(経済的に、地理的に、そして行ってみたいという気持)や家庭の支援、もう一つは、同様の理由でフリースクールに行けない子たちの支援です。この子たちの教育と成長の権利をどう保障していくのか。フリースクールや単位制など、他の機関に行きだした子は、すでに不登校ではないのですが、便宜上こう分類してみました。

北海道は広い。札幌以外の地域から、フリースクールに行くとなると容易ではありません。この子どもたちの状況をどうするのか。フリースクールへの公的支援や、札幌以外のところにいつできるとも知れないフリースクールができるの待っているだけで、良いのか。やはり学校以外の公的機関での、フリースクールというか、スペースというか、そういう場が必要なのではないか。私たちは本当は、フリースクールネットワークの活動を応援するだけではなく、各地にある定時制通信制、単位制などの学校とも連携を取り、働きかけるべきなのよね、などと話し合っていました。

また、親が必要としているサポートも、それぞれの時期によって様々なので、段階に応じた支援が求められている。フリースクールは、そこへ行けるようになった子や親の、訪問型の場合は訪問を受け入れる子やその親の支援ができる。でも子どもが次のステップを踏み出しまでの時間は、そうすぐにはやって来ない(そして、子どもにとってどれくらいかはそれぞれでも、必要な時間というものもありますものね)。しかし、この期間の親子の不安はかなりのものではないでしょうか。日本ではではまだまだ、不登校即「では、他機関で学べばよい」とは、親も子も考えられないこの困惑と混乱の時期に、実は親は最も切実に支援を必要としている。この時期の支援は、では誰が提供できるだろうかと考えたら、やっぱり同じ親だね、と。自分たちに、もう少し現役の親のニーズに答えられる何かができるのではないか。そんなことを話していました。フリースクールの応援もしながら、でも私たちには、別に考えたりすることがありそうです。


ざっと書いているので、おかしなところがありますが、もう遅いのでこのままUPします^^;。