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♪揺れ~る~想い~体中感じて

道民教不登校分科会の感想の続き。タイトルはZARの歌の一節です。

庄井先生が分科会のおしまいに言われていたことが、私は心に残っています。不登校問題について、例えば「学校に行かなくていい」ということも、これはこうだと簡単に割り切らないで、と言われていました。揺れながら抱えて、考えていって、という意味のことを言われていたと思います。正確な表現ではないのですが。同感です。ただ、これはきっと、親たち周囲の大人について言われていたのかな。子どもについては、大体は選択して不登校になるのではなく、不登校を余儀なくされる心身の疲れなどが前提にあるので、とりあえず、家庭に緊急避難。そこでとりあえず安心して休まる環境と時間を得る。悩むことを含め、すべてはそこからじゃないかなと思います。


分科会を通しての感想


教師の方々も大変なのだなと、いつもながら思います。もちろん、現役ママ達も御苦労さまです、と思います。この人の顔を見たらなんだか安心、という大人が子どもの周りにいるといいし、親の周りにも。そして教師の周りにもいたらいいなと感じています。