鳥3

鳥4

鳥2

鳥1

やはり私には、書いて伝えるのは難しい・・・

前回の日記を読み直し、うーむうーむ、これじゃあ何かいい切ってるし、そのまま「メッセージ」のようになってしまってるなあと思ってました。いえ、他の日の日記だって、考えてみたら、言い切りなのだった・・・。よくないなあ。

みどり先生の言葉を借りるという形でもって、不登校=自分のことは自分で決める練習。さらには、いやなことはしなくていいよ、みたいなメッセージ?もう一度補足しないといけないなあと思っていたら、昨日、友人からも「自分のことは自分で決める」の部分について、コメントを頂きました。情けないことに、そのコメントをここに具体的に再現しようとしたら、思い出せないの^^;。すみません。


でも、結局思った。何かを伝えるなら、「雑」→ていねいを目指すのだけど、それは表現力のないしろうとでは、エネルギー費やす割に、上手く伝えられない。文章はどうしても言い切りスタイルになりがちだから、書かなかった微妙な、メインじゃない部分、というものが、伝わらない。


これがもし複数の人間で会って話していたら、例えば「いやなことはしない」というテーマについても、もっとごちゃごちゃと、色々な意見が交わされるだろうと思うのですよね。そうはいっても、とか。じゃあ、耐性についてはどうなのか?とか。いやなことをしないって、表層で考えたら、わがままみたいだけど、きっとそういう意味じゃにないだろう、じゃあ、どう言う意味?とかね。

それを文字で再現すれば、今書いているみたいに、ごちゃごちゃと相当な量となる。実際いつもそんなには書けないから、いきおいエッセンスみたいな部分だけが、こうして日記に登場してくることになる。だけど、大事なのは、エッセンス以外の細かいところだったりするわけですよね。


言い切らない、煮え切らない、すっきりと答を出さない、ってなんだか気持悪いけれど、きっと物事を考える上で大事なのでは、と思います。不登校って、こうなのだ、とわかったフリをしないように、自戒、自戒。

コメントの一字一句は思い出せないのは、昨日は、昼間ずっと出かけていて、夜はもう頭が働かなかったのよ、と言い訳させてもらいましょう。


したり顔して何か書くより、私には、ガス抜きのお誘いが向いているのだと、昨日も思いました。


不登校のことをどうすればいいのか、そのお手伝いは実際、難しい。そこここのおうちの、お子さん自身のことだから。でも、おかあさんたちのガス抜きなら、手伝えるし、自分も楽しい。
ということで、今月昼間のやすーい時間帯にカラオケに繰り出すことにしました^^。一声かけたら、日程やり繰りして来れそうな中・高生のおかあさんたち数人からすぐさま反応が。やっぱり、言ってみるもんですねえ。

ぼちぼち、カラオケ部のスタートだ~。自分へのご褒美、これ意外と大事と、先日の学習会でも教わりましたね。