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「不登校・登校拒否を考える全道のつどい」に参加

24.25日の両日エルプラザで行われた「つどい」に参加して来ました。2日間のフル参加は昨年の帯広に続いて二度目です。それまでは、毎年午後の分科会など一部参加だったのですが、現在アーベルの代表をしているので、ちょっとは真面目に出てみようかと思いまして。

1日目は見知らぬ人同士が馴染みやすいように、アイスブレ―キングなるものをし、その後不登校経験者など青年のグループ、親のグループ、それ以外の方々は支援者という名目のグループに分かれ、交流しました。

私は親のグループに参加しました。メンバーは、各親の会の方たちや、つどいのことを知ってこのような会に初めてやって来た方などに加え、「フリースクール等で子どもを育てる親の会」の主力メンバーの方たちも参加して、多彩なメンバーで、なかなかにぎやかな交流となりました。私は、不登校の問題を、親があまりに深刻に捉え過ぎると、どよーんと気持も沈み悪循環になると考えているので、 爆笑が度々起こったこの交流会、パワフルでなかなかよかったなあと思っています。


夜は交流会。帯広からも青年たちが参加してくれたので、若者同士、再会を楽しんだことと思います。ちなみに、昨日は110名ほどの参加者のうち、なんと約40名が不登校経験者や進行形の10代、20代の青年でした。2,3年前までなら考えられない数の若者の参加に、大人たちも嬉しく思ったことでした。


交流会でも、午後一緒だった親たちで情報交換などで盛り上がりました。普段はそれぞれ別々に活動している親の会のメンバー同士が、このように時々会って雑談することも、とても貴重ですよね。