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その2

ひきこもっている人がいると、その人に悪いと思って、家族も楽しみを自粛する傾向があるようだが、むしろ逆の方がよい。家族も自分(家族のそれぞれのメンバー)のことも大切にする。むしろ、楽しい時間を過ごすこと。その問題(不登校や引きこもり)はあるけれど、家族それぞれがそれぞれのことも大事にしている、それぞれ自分のことをしている時間を持つと、当事者(子どもや青年)は気持が楽になる。親の人生は、子どものことが100パーセントではない。それ以外にもその人の人生があるはず。子どもの問題も含め、これは自分の人生だということ。

・学校に行かない時間を家でどう過ごしたら良いか?という質問への回答

一日3回きちんとご飯を食べなくても、昼夜逆転していても良いと思う。毎日毎日必ずきちんと生活しなくてもいいんじゃない?食育はあんまり・・・。家庭の方針としてこうしなさい、という言い方はいいと思うが、本にこう書いてあるからとか、厚労省がこう言っているからと言う必要はない。


子どもの中には、学校に違和感や、葛藤、抵抗、ここは自分のいるところなんだろうか?とか、色々思っているかもしれないのだが、中学生くらいでは、学校への違和感など語れない。そこで、親は聞く姿勢を見せて、「学校のことで、なんかあったら言ってねえ」と、子どもが自分の言葉で「実は学校でさー―」と語るのを待つ。