鳥3

鳥4

鳥2

鳥1

「今」と「これから」のことを考えて

古くからの友人が、ある時ある医療機関で、子どもへの対応について、もっと以前に~してたらこんなにならなかったのに、みたいなことを言われました。疲弊して相談に来ている人に対して、それはないですよね。その人なりに、その時その時、出来る限りのことを精一杯やってきているのですから。


一方、過去ではなく、「今」と「これから」を考えていきましょう、という医療者や支援者もいます。私はこちらの方が、ずっと建設的で、困っている人を支える言葉だと思います。支えて、そして、希望を失わせないでね、と言いたいです。


子どもの立場に立って支援する時でも、親をダウンさせない配慮や表現は出来るはず。私が出会って来た支援者の方たちは、皆さんそうでした。親が不必要な罪悪感を持たないで、希望と余裕を持てるようになると、それは子どもにとっても良い影響を与えるのではないかしら~と思うのですよね。