４日に石狩に出かけ、日置さんの講演会を聴いてきました。印象に残ったこと。映像に出て来る、冬月荘で無料学習支援を受け、また高校進学後チューターとして今度は後輩の勉強を見てあげている子どもたちの表情の楽しそうなこと！ ここでは存在を認められている、勉強が楽しくなった、教えるのも楽しい、とにかく楽しい、自分にとって居場所だ。そんな言葉が語られていました。生き生きしている子どもたちを見て、この子たちは幸福だなあ、とつくづく思いました。
講演会を聴いて、私は不登校の子どもを持つ親たちや、子ども自身のニーズについて改めて考えているところです。
困ったことや問題を、以前課題と考えるといいいとある人から学びましたが、今回は、課題は日置さんの言葉を借りれば、「宝になる」と学びました。問題に思えたことが課題になり、そして宝になり得るんですね。
さて、親たちのニーズはたくさんありそうです。それを、ブレーンストーミングって感じで、思いつくまま書き出してみるのもいいかも。
例えば、おかあさんの簡単パソコン教室みたいのがあったら、助かる人が実はいるんじゃないかな、とか。パソコンの基本はいいから(爆)
、とりあえずネットだけ自分で見ることができるようになる、とか。ストレス解消の溜まり場ばあればいいな、とか。思いつくまま、後日また書いてみますね。
