昨日は7人で近況報告などを。みなさん、お疲れさまでした。話の中で、ここで知り合った人同志で個人的に会っておしゃべりしました、というお話がありましたが、こういうのも、とってもいいですよね。一同、いいねいいねと頷いていました。
例会には、男の子のお母さんも来れば、女の子のおかあさんも来ます。中学生のおかあさんもいれば、高校生のおかあさんも。複数の子どもが不登校をしているおかあさんも。例会でだんだん知り合っていくうちに、お互い共通点があるなとわかってきて、個人的にもっとお話したいなとか、情報交換したいなということって、ありますよね。そういう時は、アドレスを交換したりして、例会以外にも、コンタクトをとりあえる。これもまた、親の会のよいところだと思います。
年齢の他にも、例えば困っている中身が同じだったりすると、お互いに「そうだよね!、ほんと大変よね」と気持ちがわかりあえたリ、お互いきっとなんとかなるよねと、励ましあったりできますものね。
昨日は中3生を持つおかあさんも来ていて、ひとしきり進学についての話題で盛り上がりました。中学で不登校または五月雨登校をしていたら、10年前は本当に選択肢がなかったのですが、今ではけっこう私立高校も入れるみたいよとか、通信制や単位制のよい点、やはり自分でも見に行ったらよいとか、中学校はあまり不登校の子の進学先の情報を持っていないけれど、実際は色々あるのよとか、30日以上欠席があれば受験できないと中学で言われても、実際には学校により異なるので、確認してみたほうが良いとか、色々な意見や経験談が、参加者から出ていました。
不登校になって、子どもたちや親が、将来を悲観したり絶望することのないよう、情報を得ることが大事だと思います。どうぞ、不要な不安や心配を取り除くためにも、ぜひ親の会に来てみてください。