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今日は例会でした

今日も湿度も気温も高くて、朝からぐったりするような日でしたが、大学院生の方1人と、おかあさん7人が参加し、不登校の話から、中3の高校進学問題、さらには学業後の就労や就職活動の話や、うつの話など、さまざまなことを話し合いました。子育てにまつわる色々な話題を自由に話すという点で、まさに井戸端会議だなあと、私は改めて思いました。参加してくださった皆さん、お疲れ様でした。

おっと、ちょっと中断します。

ある進路説明会に行くと言うので、行くかなと思っていたら、行かなかったんだよね、なんていう話も出ていました。皆からは、そういうもんなのよねえ、と。つまり、「思い」と、「実行」の間は、けっこう長いのではないかと。行こうと思ったことは本当なのだけど、だからと言って、すぐ動けるかというと、そうでもない。「だんだん、なんだよ。ちょっとずつなんだよね」と以前子どもが言っていました。だから、たぶん今回は実行には至らなかったけれど、またそのうち動きがあるんじゃないかなあ。中3で不登校や五月雨登校している子どもたちは皆、卒業後どうしようかと、やはり思い悩んでいるのではないでしょうか。


進学先の話も出ていました。進学したいのかどうか、どこへ進学するか受験するかは、もちろん子ども本人が選択することだけれど、そのためには、どんなところがあるかという情報が大事になります。札幌圏の場合は色々選択肢があるので恵まれていますが、それだけに、子どもだけでは情報を集めることは難しい。親がある程度情報を集めておいて、子どもが「やはり、高校に行きたい」と言った時に、こんなところもあるけど、見学に行ってみる?などと言うこともできますね。

中学後の進学先としては、全日制高校では、公立高校は出席日数の問題がありますがが、(高専の場合、学校によっては出席日数は問わないところもあったように記憶していますが)、私立高校は高校によってはかなり柔軟に対応してくれるところもあります。中学校で進学先の情報をすべて網羅しているとは限らないので、直接私立高校に尋ねてみることも大事ですよね。アーベルの会が発足したころの15年前は、本当に選択肢が少なかったのですが、今は札幌圏に関しては、色々あります。

中途半端ですが、用事が出来たので、ここまでで失礼します。