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アサ―ティブネスとは、自分も相手も大切にした上で、自分の意見や気持ちを伝えるコミュニケーションの方法

2010年2月9日、11日、15日の管理人の日記に、アサ―ティブについて書いておりますので、よかったら参照してください。

2010年2月11日(木)
続・アサ―ティブ
なんだか、アサ―ティブ、アサ―ティブって、言ってばかりで、それが何なのか説明していませんでしたね。

『あたらしい自分を生きるために―アサ―ティブなコミュニケーションがあなたを変える』から引用してみます。

「アサ―ティブネスとは、自分も相手も大切にしたうえで、自信をもって、はっきりと、自分の気持ちや意見を伝えることのできる、コミュ二ケーションの在り方をいいます。・・・伝えたいことをきちんと伝えるとは、どういう意味なのか。けんかをするのでもなく、黙るのでもなく、相手のことも考えながら話し合うとは、どういうことなのか。気持ちを爆発させるのでもなく、思いをのみこむのでもなく、素直に自分を表現するには、どうすればいいのか。そして、そんな自分を好きになるとは・・・。」(はじめに、より)

どうして今、アサ―ティブネス、あるいはアサ―ティブかと言うと、単純に、元々いいなと思っていたけれど、何しろ講習の費用が安くないため、今までおいそれと周囲に勧められなかったのです。私は、この講習が自分にはとてもよかったと思うのですが、相性というものもありますものね。

ところが、漂流教室でどうやら講師を招いてやってくれるみたい、それはアーベルからも参加できるようだと知って、それならばここで、紹介できるかも、と思ったのです。たぶん、私が受けたフルの講習よりは、時間も短く講習に払う金額も、ぐんとお安いハズ、と期待しています。

アサ―ティブネスの考え方を知ると、きっと、不登校だけではなく、様々な問題に上手く対応できるヒントを得られるのではないかと思います。例えば、ノ―の言い方、なんかもね。それに、ほんとは必要じゃない罪悪感から自由になれるとも、思うんですよね。