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初期の仲間で集まる機会がありました

昨日、アーベルの会が発足した頃のメンバーの何人かで、久々にゆっくり語り合いました。何分急なことで時間がありませんでしたので、場所や連絡の都合上、少人数での再会になりました。

集まった面々の子どもたちは、全員20代で、不登校の経過もそれぞれなら、現在の状況もそれぞれ、子育ての手のかかり具合?だって、それぞれでした^^。就労で言えば、就職している子もいれば、まだ働いていない子もいる。

でも皆の話を聞いていると、私たちって、子どもの不登校に母として遭遇したことで、昔よりずっと柔軟で、おおらかな考え方を身につけてきているんじゃないかって思います。そこが、全員に共通しているところ。そして、皆、社会に出ていようといなかろうと、自分の子どもが大好き。認めている。子どもの不登校を通して、無条件に子どもを愛することを学んだ、訓練されたとも言えるかと思います。世の中的な物差しだけが、その子の価値を決めるものじゃないことも学んだと思います。

こう書くと、とてもそんな親になれないと落ち込む方がおられるかもしれませんが、御安心ください。私たちも、十年前、十数年前は、あなたと同じだったんですよ。ただ、年を取るにつれて、色々あったとしても、いつまでもは続かないし、必ず変化って起きるということが、わかってくるので、そうすると、今大変だったとしても、いつまでもは続かないということを、経験上わかっているので、若い時より多少余裕があるかなあと思うんですよね。これを知っていると、意外と落ち込み方が少ないし、立ち直りも早い気がします。そして、今日はダメダメな自分でもいいやって思える。そんなに他の人だって、素晴らしくないんだし、たいして自分と違わないかなとか(笑)。

最近、私もある失敗をしてがっくりなのですが、この日記で自分を慰めているところ?です。く~。