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雑談や世間話は、意外や意外、偶然の宝庫です

しばらく更新をサボっておりました。

来週の火曜日21日は、今月の例会ですね。不登校のことで心配していたり、元気をなくしている親御さんがいらしたら、ぜひ一度来てみてくださいね。専門機関とはまた違った、具体的な細かい話や、雑談の中から、実は子どもが元気になるヒントやきっかけが見つかることもあるんですよね。そのことを是非知って欲しいと思っています。うちの子はこんなことが好きなのよ、とか、おかあさん自身の趣味とか、雑談しているうちに、思いがけないところからサポートを得たり、ふとしたことから繋がりが出来たり、そういうことが、今くまで観て来た中でもありました。

個人的な考えですが、不登校の解決は「大人が」どうしたらいいのかという点に、一般的には皆さん着目すると思いますが、たぶんそこじゃない点に注目した方が良いと思っています。具体的には、ここには書けないけれど、最近も、そんなことを確認するエピソードがありました。


数年前にある人から学んだことで、今でも何かあると役立っていることがあります。それは、絡まった毛糸玉をほどこうとして、慌ててどこか出ている糸を強く引っ張ると、ますます絡まる。そういう時は、ほどけそうな所から試してみるといいという喩えで、何か問題が起きた時、そのことを直接解決しようとすると、案外と難しい。それよりも、やりやすい所、とっつきやすい所からアプロ―チした方が、上手く行く、という意味だと理解しています。


子どもの不登校に関連したことで、色々心配なことがあって、でもすぐには道が見えない時には、親子で不安だと思いますが、そういう時は、アーベルの例会で、真面目な話をしたり、雑談したり、泣いたり笑ったりしてみてはいかがでしょうか? ついでに、おかあさんが今好きなこと、興味のあること、お子さんの好きなこと、得意なことなんかも話してくださると、嬉しいな。というのも、様々な偶然から、ひょんなことから、道が見えてくることが、けっこうあるので。