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昨日の例会

昨日は大変暑い日でしたが、8人が参加。皆で、いつものように色々と話し合っていました。参加して下さった皆さん、お疲れさまでした。

そうですね、昨日出ていた話題は、医療と不登校についてとか、子どもの一段落後の親の「どっとお疲れモード」とか、とても細かい話では、札幌医大の駐車場が止めるの大変ねと、誰かが言えば、第3駐車場なら大丈夫とか、近くに民間パーキングもあるわよなど、まさに井戸端会議ですね。さらに、たまには家で一人になりたいね、という主婦ならではの願いも、語られていました。就労に関しては、バイトの仕方の意外な工夫(昔々、二人一組で、バイト先に半分ずつ仕事をさせてと言って、上手く言った話とか、もしかしたら、今の子たちにも役立つのではという例)など。


子どもが元気になり一段落すると、自分もラクになって色々出来てもいいはずなのに、むしろ意欲がわかない、という悩みには、私もそうだった、という声がかつてや、つい最近子どもの不登校を経験した皆から、異口同音に語られていました。

きっとここを見ている方の中にも、似た様に感じている人がいるのではと思いますが、昨日皆で言っていたのは、それは、ずっと気を張って子どものサポートをしてきたのだから、ここらでちょっと、一休みしようぜという体のサイン、なんにもしたくないのも無理はないよね、ということでした。やる気が出ないのは、がんばって来た証拠。とりあえず、そういう時は、無理をせず、ゆっくりしていたら、そのうちに再び元気になり、色々やる気もてきたわよ、という声が出ていました。また、元気になってきたら、ウォ―キングなど、体を動かすのもとても良いですよ、という声もありました。

医療機関不登校の関係や、不満についても、議論白熱。後日、なんとかまとめて書けたらと思いますが、今日は遠出をして来て余力がないので、ごめんなさい。


その代わりと言っては何ですが、本の紹介を。昨日紀伊国屋で、児童心理2011年6月号臨時増刊『不登校の現在』を買ってきました。今、最初の二人の方慶応の教授伊藤美奈子さんと、精神科医花輪敏夫さんの記事をざっと読んだところですが、このお二人の記事は、なかなか良いと思いました。本の表紙には、「不登校を出さない学級つくり」などと言う、あらあら、おやまあ!と思うタイトルも出ていたのですが、中身は今上げたお二人も含む、様々な立場からのレポートなので、今現在不登校って、どんな風に捉えれているか、親として子どもにどう対応したらよいかなど、不登校に関心のある方は、読んでみてはいかがでしょうか。私の本は次回の例会で代表に貸す予定ですが、その後読みたいという方がいれば、さらにその次の例会になってしまいますが、お貸ししますので、ご一報を。

では、今夜はこの辺で~