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今日は例会でした

今日の例会は、初参加の方1人を含む9人で話していました。参加した皆さん、お疲れさまでした。

今日も色々な話題が出ていました。夫がなかなか不登校を理解してなくてという悩みは、大抵の参加者も経験してきたことですが、今日もそんな話が出ていました。

それについては、喫茶店など子どものいない場所で、夫婦で話し合いをすることがやっぱり大事だねという声が挙がっていました。夫が理解するまで、とことんやりあったわよ(爆)、という経験談、武勇伝?も披露されていました。働いているお父さんたちは、日々世の中の荒波にもまれているので―もちろん外で働いているおかあさんたちもそうですが―特に、学校に行けなくなったのが息子だったりすると、こんなことで将来どうなるのか、と不安で不安でたまらなくなるんだと思うんですよね。なので、甘やかしてはいけない、となる。

それに対して、母親の方が早く理解するようになる(傾向があるように思うんですけど・・・)のは、やはり子どもと接する時間が父親より格段に長いので、だんだん気がついて来る。今、この子にとって休息が必要なのかもしれない、とか。本も読んだり、親の会や学習会に行ったり、講演会に行ったりもするので、理解する材料にも恵まれる。

ご主人は、日々の仕事で忙しいので、なかなか本を読む余裕もないかもしれないのですが、「これ、読んで」と夫に読むように勧めた人も。あるいは、後になって気付いたのだけど、夫もこっそり色々本を買って読んでいた、とか。うちの場合は、「読んでね」と言ったら、「僕はもうわかっているから」(読む必要ない、と。爆)。高みの見物みたいなそのタイドに、ああ腹が立ったものでしがた、とりあえず、あんまりわかってなくても、害を与えなければいいか、と考えたことを覚えています。

お父さんの不安を減らすにはどうしたらいいか。函館のアカシア会の野村さんのご本などをおかあさんがまず読んで、説得力をつけて、ご主人と話し合うというのもいいかもしれませんし、野村さんの講演会に一緒に行かない?と誘ってみるのもいいかもしれないですよね。11月には、アーベルの学習会に野村さんをお招きすることになっていますので、近くなったら詳細をお知らせします。

最後に、子どもが不登校になると、その対応や考え方を巡って、夫婦で対立したり、時には喧嘩したりもあるけれど、子どもから課題を与えられたと思って、しっかり向き合ってみるのがいいのでは、という声も出ていました。不登校のことがきっかけとなって、夫婦が対等に話し合えるようになったら、それはまた素敵なことだなあと思います。なお、子どもの目の前では、子どものことについての言い合いはやらない方が得策だね、という声も。子どもも、自分の不登校のせいで、親が喧嘩していたら、辛いですものね。子どものいない所で、ハデにやり合いましょう^^。


だらだらと書いてみましたが、今夜はこの辺で。