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昨日は例会でした

昨日の例会は、初参加の方お一人を迎え、9人で話していました。

受験シーズンとあって、やはり進路の話題なども出ていました。参加してくださった皆さん、お疲れ様でした。

実は、昨日はちょっと余計なことを言ってしまったな・・・と私自身は後悔しきりです。上の子が不登校したのはもう20年近く前、末の子が中学で五月雨不登校をしながら卒業してからだって、もう9年が過ぎてしまいました。大変だった時も、遠い昔のこととなってしまいった私には、あーだこーだ言うのではなく、お茶やお菓子を勧めるおばあさん的な?ことをするのが、ふさわしいのかもしれません。

幸い、昨日は以前から参加してくれている、ちょっと前に義務教育を修了したお子さんを持つおかあさんや、不登校を経て受験生となっているお子さんを持つおかあさんたちが参加してくれていて、その方たちの言葉が、きっと渦中の方たちの心に浸み入ったのではないでしょうか。

昨日の話で、ここに掲載可能なテーマは、そうですねえ、えーと、たとえば不登校をしている子が小学生なら、たとえば家で一人で留守番をする場合は、安全に気をつけないとねという話が出ていました。残念ながら色々物騒なことも起きる昨今ですから、チャイムが鳴ってもドアは開けないとか、応答しないとか、電話も注意がいるとか、子どもにきちんと伝えておくことが大切だという意見も出ていました。

子どもが不登校している時、仕事ってどうなの?続けいていいの?一旦やめたけど、またそろそろ始めていいだろうか?などなど、母親の仕事にまつわる話も出ていました。この問題は、例えばシングルで懸命に子育てしている方なら当然働きながら、子どもに寄りそうことが求められるでしょうし、本当に奥が深いテーマですよね。その時の子どもの状態―年齢にもよるし、不登校の初期かどうかとか、子どもがどう思っているか、不安が強いかどうかなどなど―一概にどうこう私などには言えないので、こういう話題が出ていましたということくらいしか書けないのですが・・・。

お話の中で、あちこち相談機関を回ったけれど、ある時、自分は子どもの話をちゃんと聞いていただろうかと思ったというエピソードが、私はとても印象に残りました。それと、「自分がある」という表現も。不登校状態から次の進路に、自らの意思で踏み出す子どもを見ていると、本当にそういう言葉で表したくなるような感じだろうなあと思います。

あと、そうですねえ、古いメンバーが異口同音に言っていたのは、不登校していた自分たちの子どもは、当時頑固だったり、厭なものは厭という我がままとも取られそうな部分があったけれど、一旦目標が見つかると、それに向かって行く力がとてもあるのではないかということでした。


なんか今夜もまとまりませんが、この辺で。