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本日は例会でした

今日は祝日なので、もしや事務局プラス2、3名の参加がいいとこかなあとの勝手な予想は嬉しく裏切られました。初参加の方2人事務局3人を含む計13人で語り合い、気付けば時計の針が午後5時を回り、慌てて皆でテーブルを片付けた今日の例会でした。

参加した皆さん、お疲れさまでした。親だもの、自分の子どもの不登校のことが心配で不安でたまらないのは、当たり前だよね。心配だけど、でも騙されたと思って?きっとなんとかなる、大丈夫、と思って、今晩安心して休んでください。

今日もたくさんのエピソードが披露されていて、そこから学ぶことが多くて、それを具体的にここに掲載できないのが、とても残念です。参加者のお話を聞いていて、まず一つ改めて思ったのは、子どもの体と心は本当につながっているのだなということ。言葉で十分表わせない、自分でもよくわからない辛さは、頭痛や腹痛、不眠、だるい、など体の不調として表れてくる。それが、例えばフリースクールに行き出して、楽しく学び過ごすようになると、体の不調などすっ飛んでしまった。そういう話が出ていました。

あるいは、子どもが誰に押されて決めるでもなく、自分で選択したこと、決めたことで湧いてくる力は本当にすごい、ということも改めて感じました。そういう話が幾つも出ていました。

不登校になったら、私たち大人が考えることは、どうしたら早く学校に戻るか、ではない。どうしたら子どもが元気になるだろう?どうしたら元気を回復するだろう?ということが、一番大事なことなんだよね、ということも確認しました。


元気になれば、必ず動き出す。それから、その後も元気がなくなったり、色々あるかもしれない。でも、ずっと同じじゃない。また、元気を取り戻し、歩きだすんだなということも、古くからのメンバーの話を聞きながら、改めて思いました。


まだまだたくさん書きたいことはあるのですが、録音などしていませんから、忘れないうちにと思うのですが、時間と体力切れ(笑)なので、今日はこのへんでね。


そうそう、最後に、4時間の間には泣いたり笑ったり、一緒に悲しんだり怒ったり、色々な気持ちになるのですが、その中でも、誰かの本音に皆が大笑いしたりという瞬間も、私は大好きです。辛いな不安だなと思ってやってきたかもしれないあの人も、この人も、あ、今大口あけて笑ってるわ~よかった!って思うんですよね。

13人も集まると、その力はすごい。また、皆さんぜひ来てください。まずは、自分が元気になりましょう。自分が楽しくなる工夫をしてみましょうよ。