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今日は例会でした

今晩は、HP管理人+臨時会計のあんみつです。

今日は初参加の方が3人来てくださり、11人で5時まで話し合っていました。皆さん、長時間お疲れさまでした。今日はゆっくり休んでくださいね。


初参加の皆さんは全員、偶然中学生のお子さんが不登校中ということで、共通する部分も多くあったのではないでしょうか。せっかくの御縁ですから、またご都合のつく時にはぜひ参加して欲しいな(もちろん、厭でなければ)と思います。以前は何度も来てね~とは、押しつけがましい気がして言わなかったのですが、最近は積極的に言うようにしているのですが、今日はバタバタしていて帰りに声をかけるのを忘れてしまいましたので、ここでお伝えしました。

参加者から話される内容も毎回同じではないので、というのも一回きりで辞めないでほしい理由です。不登校のことは、1+1は2、というものでもなく、奥が深いと思うので。

今日も話題は、やはり医療機関でこんなふうに言われちゃったのだけど、これってどうなの?という話。中学で不登校したら高校はどうなるのだろう?という親の不安。いわゆる反抗期も混ざっているので親はなお大変だという悩み。あと、インターネットとの付き合い方をどうしたらいいの?昼夜逆転していて心配。このままでは対人関係がヘタで、将来困るのではないか、という先々の心配。などなど、親なら皆最初は、心配したり不安になるおなじみのテーマが語られていました。


代表のりんごさんがいつも言うのは、子どもの中に答えがあるんですよ、ということ。きっとそうなのだろうと、私も思います。ちょっと睡眠のリズムが狂っているんだけど、どうしても行きたい習い事は、ちゃんと行っている、という話が今日披露されていましたが、それを聴いて古いメンバーたちは、やっぱりそうでしょ?と思ったことでした。子どもの意思、ってことっですよね。それから、うちの子学校は行かないんだけど、担任の訪問は受け入れているという話
も出ていて。様子を聴くと、良い先生のようで、子どもは先生が厭じゃないんだろうなと感じました。誰も無理じいはしていない。子どもがそうしたいと思っているようなのも、やっぱり子どもの意思ですよね。

子どもの人間性を傷つけない、子どもの気持ちをよけてしまって物事を進めてはいけない、という、これはある支援者(医師)助言ですが、こう語ってくれた人もいました。本当にそうだなと思います。


不登校の解決って、学校へ戻そうとすることではなく、ストレスで弱っている子や、学校で過ごしにくさを抱えている子を、元気にすることなんだと思います。十分安心して充電できたら、だんだん元気になる。早く元気になって欲しいと親は願うけど、でも、きっとゆっくりゆっくり少しずつ元気になっていくのだろうし、それでいいんじゃないかなあ。焦りは禁物で、親の戦いって、もしかしたら焦る自分の気持ちとの戦いだったんじゃないかな、私もそうだったんじゃないかなって、思うんですよね。

では、お休みなさい。