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お薦め児童文学

不登校中の子どもに児童文学を読ませようという話では、ありません。自分が読んで癒しを得ていた、という話。事務局のBさんお薦めは、『トムは真夜中の庭で』。私は読んだことがないのですが、Bさんによると、河合隼雄さんの本に、児童文学のリストが出ているのがあって、それを参考にしていた、トムは~はそのリストにあった、と。


私も、十数年前に初めて不登校の子の親となった時に、ごく最初に読んだのが、河合さんの、あーなんだっけな、『子どもの宇宙』、だったかしら。読みました。書名が怪しいのですが、児童文学を紐解きながら、子どもの姿を語っていた本だったと思いますが、今振り返るとそれにはすごく救われたと思います。

私のお薦めはカニグズバーグ『クロ―ディアの秘密』ですよ。子どもは皆アウトドアが好きなはず、と自分が「子どもかくあるべし」と思いこんでいたことに気づかせてもらった本です。それと、秘密を持つことの大切さ。


皆さんもお薦め本があったら教えてくださいね。