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6月の例会から

昨日は例会でした。初めて午前と午後に分けて行ってみたのですが、先月に比べると、やはり時間に余裕があったように思いますが、参加者の皆さん、いかがでしたでしょうか。また、終わりの方になるとどうしても時間が押してくるので、一番最後の方のための時間が十分とは言えず、申しわけなかったです。

参加者は延べ29人(午前の参加者は11人、午後は18人)、実数21人(その内初参加1人、事務局5人も含みます)

参加された皆さん、お疲れさまでした。

例会ではいつものようにたくさんの話題、近況報告や渦中の親としての気持ちなどが語られました。


話が前後しますが、先月の例会では、元気を失って不登校している子どもの状態を、「ガソリンの切れた車のようになっている」とOBりんごさんが喩えていました。昨日の例会では、その話でよくわかった、子どもに優しくなれた、と語った方がいました。腑に落ちる、ってきっとこういうことなんでしょうね。あ、そういうことだったんだーとわかると、気持ちに余裕が出るので、本来の優しい自分に戻れるんだなあと思いました。

子どもが少し元気になってくると、ガソリンが満タンになった気がして、すぐに動き出して欲しい、学校へ行って欲しい、学校でなくてもどこか行って欲しい(苦笑)、どこに行かなくてもせめて家で機嫌よくしていて、元気でいてと、母親の切なる願いはとめどないのだけど、ガソリンが十分満たされないうちにあせると、すぐにまた疲れてしまう、だから焦らず地道にゆっくり元気になればいいんじゃない?というのが、ガソリンの喩えの示唆するところだと思います。