例会で聴いたみなさんの言葉の数々を、とりあえずは昨夜メモだけしてみましたので、それを。
・綱引きの綱を親の側がゆるめる。子どもはゆるめることが出来ない。
・親は先回りしない。
・子どもは話さないからと言って、何も考えているわけじゃない。
・話に出た本たち 梨木香歩『西の魔女が死んだ』(映画化もいます。良い映画でした。ビデオレンタル店にもあるそです。旧作なので100円くらいかも) 『毎日が日曜日』(マンガ) 河合隼雄の図書、野村さんの著書など
・自分を元気づけるため、不登校や子どもを理解するため、本や講演会にもよく行っていた。
・質問 お薦めのボランティアは?
・発達障害に詳しい精神科医は?
・子どもと常に一緒にいて煮詰まるという悩み。
・ どこかでおかあさんが息抜きをできるといいのだけど、それも大変な時も・・・。
・分離不安
・色々と子どもが語り出す。高校へ行きたい。将来なりたいものについて語る。
・子どものピアノの音に癒されて
・子どもも傷ついている
・子どもの先に自分が行かないように。そのことに注意を向ける。
・子どものしていることを否定しない。子どもの意思を尊重。
・ゲームを規制しない。ゲームでもやってないとやってられない時がある、規制しなければ。きっといずれ卒業していく。
・昼夜逆転を親は恐れないで
・子どもに任せる
・気を使う子ども 親に気を使うということ
・おかあさんの期待に応えようとしていないか?本当はどうなのか?いやじゃないのか?
・おかあさんから離れたがらないのは、不安だから。無理に離さないで。親はストレスだが、しばらくの辛抱・ 父親や実家など頼れる人の力を借りて、母親は息抜きを。自分がつぶれないことが大事。
・子どもが心配しないで過ごせる家庭環境を。安心して休める環境を
・ご飯を食べるようになった、 子どもとの関係が悪化していたのが、よくなった 久しぶりに家族で野外でリフレッシュ。運動した食べたり
・人生ゲーム、ボードゲーム、親も外に出る元気がなかった時は、子どもと家で毎日のように人生ゲームをしていた
・親が子どもの味方だということが、子どもに伝わりますように
・理解ある先生 子どもも先生に話す
・小学校高学年からの女の子の友達関係は大変 様子見
・学校は命をかけてまで行くところではない
・学校で居心地が悪い時
・一人目でも困惑しているのに、二人目も不登校になりそうで心配・・・
・現状維持は大事。
・なかなか主張出来ない子
・学校のことは一先ずいい、おいておこうと思った
・子どもの力となるもの・力を損なうもの
・子どもが親とのバトルに費やすエネルギーを、子ども自身の回復のために使えるように
・子どもが弱っている時は、親は子どもと向き合うのではなく、むしろ同じ方行を見る。同じ側に立つ。向き合うというのは対立のイメージもある。
・子どもに任せる。
・先回りしないように気をつけ、子どもに任せていたら、自ら動き出した。嬉しかった。子どもが力を発揮した
・発達障害ではないか?診断を受けたいがという声に対しては、子どもが受けたいというのでなければ、無理やり連れて行ったりしてはいけない。まずは親が不安なわけだから、親が相談に行く。また、発達障害に詳しいメンバーからの助言として、「診断のメリットは、親が子どもの特性を理解し、適切なサポートができるようになること」だそうです
・まず親が安心することが、一番大事
番外編(例会後の事務局打ち合わせの時に出た話)
・不登校の渦中の時には、子どもと親が向き合って綱引きの綱を引っ張り合って緊張している。子どもの側から綱を緩めることは出来ないので、親の方が緩める必要がある。親の会ができることって、親が綱を緩められるように手助けをすることだね