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昨日の続き

つどいの資料「家庭で」(基礎講座1講師  村上公平氏 NPO法人教育相談おおさか相談員)
によると、不登校になると、子どもの気持ちは一般に、同年代から遅れをとり人生の落伍者になってしまったと思う不安や、周囲に引け目を感じる劣等感や罪悪感をもつようになります。

このため、時と共に強い自己否定をするようになり、「見捨てられ不安」をもつようになる。こうした不安と苦悩から、親には是非とも分かって欲しい、またこの先どうしたらよいか助けて欲しい、教えて欲しいと願うようになります。なので、この要求や願いがかなえられないと、孤立感や絶望感を抱いたり、親や他人に対して「不信感」をもつようになり、親子関係が「こじれて」くるとのこと。


では、親はどうしたら良いのかと言うと、というところで、昨日の日誌でも言及した子どもの要求についてですが、上に挙げたような状態の子どもから要求が出て来た場合は、無条件に最優先で最大限で応えると、あります。

他にもたくさん親の基本的な援助のあり方について書かれているので、まとめようとしましたが、やはりとてもここでは網羅できないので、次回資料を持参しますので、読みたい方たちで、回し読みやコピーなどしてみてください。