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鳥4

鳥2

鳥1

もう一つ

『本当は助けてほしいあなたへ もえつきの処方箋』には、「あなたを縛りつける信念」の一つとして、こんな言葉も出ています。

「強く、有能で、人の役に立って初めて、自分の価値が感じられるのだ」これは、「がんばりすぎの人に人に提案したい信念」では、

「私はかけがえのない存在だ。誰も私の価値を否定できない」とあります。

自分を縛りつけている信念に気がついて、それから解放されると、不登校の悩みも、すーっと軽くなる気がしませんか?


あと、こんなのもあった。いつも前向きでいないと、と考えるのは「自分を縛る信念」。一方、「私だって、気分がいいときもあれば、落ち込むときもある」。これは、「がんばりすぎの人に提案したい信念」。


今になって思うのですが、不登校の子の親となった時、親のためのセルフケアのプログラムなんて用意されてなかったし、今もプログラムとしてあるわけじゃないけど、本当はあったら良いですね。スキルも心構えもなく、不登校と向き合うのは、大変なことと思うのです。