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5月の例会から

今晩は。
遅くなりましたが、5月の例会報告を少し。


今月の例会参加者は、13人でした。初参加の方が二組3人、常連の方が5人、事務局が5人でした。皆さん、お疲れさまでした。初参加の皆さん、本当によく来てくださいました。


今回はおとうさんの参加もあって、父親の立場からの思いも伺うことができ、私たちもとても参考になりました。奥さんと一緒に参加されたのですが、他は全員母親ばかりという中に来られるのは、ちょっと勇気のいることだったのでは、と思いました。懲りずに、是非、また参加してくださると嬉しいです。


また、父親同士のつながりがあるのも良いことですので(母親が多いアーベルでは言いにくい?ことなども言えるのでは?)
、恵庭未来の会の夜の例会を、ご紹介しました。夜の例会は、かつてお子さんの不登校を経験されたおとうさんOBが、中心となって行われています。


今回参加されたお父さんから「子どもが不登校になっている時、一体父親はどうしたら良いのか?」という質問がありました。


会の参加者からは、 「まずは、母親である自分を支えて欲しい」という声が多数。夫にお願いしたいのは、妻を支えて欲しい、愚痴を聴いて欲しい。そんな声がありました。不登校への対応がまだわからない段階で、子どもと接する時間が長い母親がどんなに大変か、夫にわかって欲しい、ということなんですよね・・・。


そう言えば、以前誰かが言っていたことを思い出しましたが、子どもの前で子どものことで夫婦ゲンカはしない方が良い(その人は、カフェなどでやりあったとのこと 笑)
。子どもの不登校に関する愚痴なども、子どものいないところでね。不登校中は子どももとても敏感になっているので、自分のせいで・・・と益々自分を追い詰めがちなので。




さて、他にも様々な話題が出ていました。例会の前日でしたか、あるテレビ番組で子どもが荒れている時の対応について放映していたので、その話題も出ました。番組ではキレる、と言っていましたが、私自身は、どうもこの言葉が好きてはなくて、まだ荒れる、の方がましかなと思っています。番組自体は不登校とは関係ないのですが、荒れる時の具体的な対応や、なぜ荒れるかについての話は、不登校にも参考になると思い、途中からですが録画しました。ダビングしたので、アーベルのファイルに入れておいても良いかもしてませんね。


メンバーのりんごさんも、録画し、メモもしたとのことで、参考になる三つの柱について話してくれました。


その三つを確認して、後日UPしたいと思います。


またいつも例会では、けっこうたくさんの本や、フリースクールや各相談機関の資料などが入ったファイルをテーブルに並べており、書籍は貸し出しも行っていますので、例会に来られた時に、ぜひご覧ください。


今回の例会では、リニューアルした漂流教室のパンフが届いたので三部持って行ったのですが、さっそく二人の方が持って行ってくれました。


それでは夜も更けてきたので、今夜はこのへんで。