今回からホームページ管理人が変わりました。今まで同様、不登校に関連するお知らせや報告、思う事など時々アップしていきますね！どうぞよろしくおねがいします。
さて。
2月の例会は参加人数11名。事務局3名、中学生のお母さん４名、高校生またはその年齢のお母さん2名、ＯＢの方2名でした。参加された皆さまどうも御苦労さまでした。
今回も、安否確認の校長面談についてや学校とのやりとり、高校休学、お金のかかる子どもの要求をどうする？などなど、いろいろな話題が出ていました。
その中から校長面談についてピックアップ。これ、例会で本当によく出る話題です。学校へ行けない子どもと時々は顔を見せろという学校のはざまでお母さんがどうしたらいいかわからなくなる。学校側としては在籍する子の状態を把握しておきたいのはわかる。実際不登校かと思ったら虐待だったなんてケースもあったことだし。でもねえ。もっとやり方ないんだろうか？この面談を、不登校の子どもとその親がどれほど苦痛に思っているのか、きっと想像できてないと思うんですよね。しかたないと思って行くけど、傷口に塩を塗りつけられるようなヒリヒリした心の痛みをその都度味わわせられるんだもの。例会では「それは大変だったね」の共感と慰労の言葉が聞かれます。そして「子どもがストレスでがんじがらめになっているならそこから離してあげよう」の言葉もありました。状況を話し、お母さんだけ面談に行くのもありですよ。
例会ではたくさんの悩みが出ますが、「子どもの思いに気づき、見守ろう」と毎回話の中で確認します。今回も参加された方が何かの気づきを得てくれていたら嬉しいなあ。不登校ってわからないことだらけで一人で抱えるのは大変です。思いをはき出し、ヒントをもらって、みんなで一緒に考えていきましょう！3月も第3火曜日に例会がありますよ。どうぞいらしてくださいね。
