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7月の例会報告

7月の例会は連日の猛暑がひと休みした18日でした。
今回は事務局5名、初めての方2名、OBの方1名、常連の方・常連になりつつある方6名計14名の参加となりました。


夏休み直前のこの時期、期末テスト・通知表・三者面談と普段以上に心がザワザワする場面が多くなりますね。
今回は不登校の子本人はもとよりそのきょうだいも悩み辛さを抱えているはず、その対応はどうしたらいいのか?ということが話題になっていました。


また「子どもがゲームだけの毎日、本当にこんな状態で大丈夫なのか?親は待っているだけでいいのか?」という多くの方が抱える悩みが聞かれました。これはもう普遍的な苦悩ですね。
その答えとなりそうな文章が「暮らしの手帖88 6・7月号不登校特集」にこうあります。
「ゲームなど好きなことに没頭しているときだけが、学校のことを忘れられる息抜きの時間。それをとりあげては
子どもは自己否定感と一日中向き合い続けなければならなくなり、心がもたなくなってしまう。」
気になる方はぜひ読んでみてくださいね。


「ここ(アーベルの会)でしか泣けない」と涙されたお母さんがいました。
いいんですよ、泣いてください。
子どもが不登校になってオロオロしない親はいません。涙しなかった親はいないのですから。
みんな同じ気持ちを経験しているからこそ共感できるのです。今の辛さ、苦しさを吐きだしてちょっとでも元気を取り戻してほしい!それがアーベルの会全員の願いです。


来月もお待ちしています。