7月の例会は13名の参加でした。いつもより少なかったので一人一人たっぷり話ができたのではないかと思います。
例会で度々話題になる、学校(校長)面談。不登校の陰にある虐待を見逃したくない学校の事情はわかるのですが、これがとても悩ましい。
学校から見れば「たかだか数分来るだけ」のこと。でもねえ。脅されたような気持ちになってしぶしぶ行ったり、何十日もかけてやっと元気になったのに一気に不安定に落とされたり。保護者だって、必死に子どもを守っているのに虐待と同じ扱いなのかとむなしく思ったりする。
スマホの画像・動画を送信して子どもの姿を確認してもらうとか、コンビニに行く子どもを先生が遠くから確認するとか、安否確認をそんな方法も選べるといいのにね、と話していました。
その他、学校に行ったり行かなかったりの中で起こる様々なこと、友達との関係、何もしていないことの漠然とした不安、兄弟の悩み、中学卒業後の進路の話題、卒業アルバムのことなどなど話は尽きず。
子どもに「いつも味方でいてくれてありがとう」と言われ、大事なのはここなんだと思ったというエピソードもありました。
来月の例会は21日(火)です。ご都合のつく方はどうぞいらして下さい。
暑い毎日が続きますが、皆様夏バテ・熱中症に気をつけてくださいね。
本州の危険な暑さの中、災害復旧作業をする方々が一日でも早く平穏な日々に戻れるよう願いながら・・・。