11月19日アーベルの会の例会が開催されました。 参加者は8名、そのうち初参加の方は1名でした。 文部科学省から2023年度の問題行動・不登校調査の結果が発表されました。 全国の不登校の数は過去最多を更新して34万6482人でした。
前年度から15.9%の増加です。これほど多くの不登校の小中学生がいるということは、同じ数だけ悩み苦しんでいる保護者がいるということです。
さて今回は、今年、娘さんが高校に進学したというお母さんが久し振りに参加してくれました。 「高校のスタートもいろいろ心配しましたが、今は落ち着いて登校しています。近況報告を伝えたくて顔を出しました」と当時の辛かったこと、でも今振り返ってよかったと思えること、親として学んだことをお話してくれました。 こんなふうに久し振りに参加して、現在の様子を知らせてもらうことは私たち事務局にとってなによりも嬉しいことです。また今悩みの渦中にいるお母さんにとって、ちょっと先輩の具体的な話を聞けることはとても貴重なことだと思います。それがアーベルの会の存在理由の一つと言っていいかもしれません。
来月は今年最後の例会です。 札幌エルプラザが今年12月は第三火曜日が休館のため、 12月10日(火曜日)午後1時の開催となります。 お間違いのないようにお願いします。
次回例会について ・日 時 : 12月10日(火)13時〜16時 ・会 場 : 札幌エルプラザ(札幌市北区北8西3) 3階 多目的室 ・参加者 : 300円 途中からの参加、退席でもかまいません。 ちょっと先輩のお母さんたち、近況報告を兼ねて顔を見せていただけたら嬉しいです。
〇問い合わせ先
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