12月10日アーベルの会の例会が開催されました。
参加者は7名、初参加の方はいらっしゃいませんでした。
アーベルの会は1月から12月までを年度としていますので、今月が今年最後のそして2024年度最後の例会でした。参加者が少なめでしたので、お一人お一人に時間をかけてじっくりお話を伺うことができました。
不登校の小中学生が34万人を超えた今、学校に行っていない子どもの存在は珍しいものではなくなりました。だからといって不登校の子どもと親が抱える悩み苦しさは何も変わっておらず、辛い状況は続いています。
最近、「学校に行っていないことは認めるけれど、ずっと家に居ることはまずいこと」という世の中の圧を感じることがあります。
「学校が合わないんだから行かなくてもいいよね、でもフリースクールとか行かないの?塾で勉強はした方がいいんじゃないの?」不登校に理解を示しているようでいて、親にとってはプレッシャーになるセリフを言われた方は多いのではないでしょうか。
学校に行かなくてもいいからどこか家以外の場所に繋がってほしい、子どもに合う場所を見つけて友達を作ってほしい……親はみんなそう思っているはずです。でもピタっとハマる新たな居場所を見つけるのは簡単なことではありません。
フリースクールに通っている子どもは不登校全体の5%にも満たないと言われています。
ほとんどの子は家庭で過ごしているのです。親は、学校がダメならじゃあ別のところをと焦らないでください。
まずは家の中でゆっくり休むことが大切です。
子どもはゆっくり休んだ後、必ず自分の力で歩き出します。
親はあきらめないこと。絶望しないこと。不登校は辛く苦しい経験でありますが、親もきっと大切なことを学び、気づき、成長します。
みなさん、どうぞよいお年をお迎えください。
次回の例会について
・日 時 : 1月21日(火)13時〜16時
・会 場 : 札幌エルプラザ(札幌市北区北8西3) 4階 特別会議室
・参加費 : 300円
途中からの参加、退席でもかまいません。
予約はいりませんので、お気軽にご参加ください。
〇問い合わせ先
相談等のご連絡はこのアドレスにお願いいたします
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