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不登校問題の歴史

今日ホテル札幌芸文館で、「札幌学院大学臨床心理学研究科開設10周年心理臨床センター開設15周年記念講演会」を聞きに行く機会がありました。道新にも出ていたので、ご存じの方もおられるかと思いますが、記念講演の講師の一人は、精神科医北山修氏でした。私と同世代の方は知ってますよね。かのフォークルの北山さんです。元々行くつもりのなかった講演会で締切はとうに過ぎていたのですが、たまたま夫は仕事で私は暇だし、当日受付もあると知り、ならばと、友人を誘って、行って来ました。精神分析のお話なんてもちろん全く聞いたり読んだりしたことがなかったので、興味深く聞いてきました。

前置きが長くなりましたが、会場で、札幌学院大学心理臨床センター紀要第10号を頂きました。帰宅してページをめくっていると、センター研究員伊藤則博氏が、不登校問題の歴史について書かれていました。6,7ページの短い論文ですから、短時間で、不登校問題の歴史について、あるいは歴史の捉え方の一つについて、大まかに知ることができます。


ふと思うのですが、アーベルの会でも、不登校問題がどのように取り扱われて来たか、その歴史を学ぶのも良いかもしれませんね。


先の論文を読んでみたいメンバーはメール等でご連絡を。火曜の例会に持って行きます。