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2010-01-01から1年間の記事一覧

訂正

例会の参加者は6人でした。後からお一人参加したのを忘れてた~。参加者が6人ですと、研修室の使用料が賄えるのでよかった♪ 和室は確か、使用料が900円~1100円くらいなのですが、テーブルの出し入れが負担なお年頃になってきたので、最近は研修室…

昨日は例会でした

昨日は今年最後の例会でした。普段よりは少ない5人が参加。やっぱりね、師走ですものね。それに、今月は学習会もあったし、西野さんの講演会もあったし、盛り沢山でしたね。皆さん、お疲れさまでした。 少人数だったので、普段は司会でなかなか話す機会がな…

今夜教育テレビで、高山恵子さんが出演されていましたね

先日の学習会以来、「では、個性と発達障害ってどういう関係なのかしらん」と思っていました。今晩、偶然、学習会で耳にした高山恵子さんという、ご自身もADHDで、臨床心理士の方方が、「発達障害と個性はグラデーション」と言っておられました。なるほ…

学習会から その7

続き お話の抜粋 今夜UPするのは、発達障害という言葉を使わないで、本人とどう話すかという講師のお話からの一部抜粋です。 人間には色々な能力がある。国語や算数などの勉強の他、世渡り上手かどうかというのも、人間の特徴の一つだ。また、同世代とのコ…

学習会から  その6

お話の続き ICFの考え方に戻るが、思いっきり自閉っぽくても、健康状態は変調、ちょっと独特な自閉っぽいところがある、心身機能構造も行動パターンも独特で、ちょっとなんか変わってると、だけども、そういった子を受け入れる世の中で、もちろん人間とし…

学習会から その5

うちの子が昨日遊びに来て、「おかん、今回がんばってるじゃない」と。確かに今回は私けっこうがんばって書いています。なんでかとういと、今までよくわからなかったスペクトラムということが、やっとわかってきた―ような―気がするから。学んだことを忘れた…

学習会から その4

どこからがADHDで、どこからが健康なのか?という話。じゃあ、なんなんだ、と益々発達障害ってわからなくなるわけ。 障害とは何かということを整理しておくことが大事になってくる。 ICF(WHO世界保健機構で出している障害の考え方)国際生活機能分類。…

学習会から  その3

次に発達障害って何?というお話をされました。 白とか黒とか障害の意味ってなんだろう? アスペルガ―症候群、学習障害(LD)、注意欠陥多動障害(ADHD) (それぞれの説明はここでは省きます) 広汎性発達障害・・・・自閉症、アスペルガー症候群はこの言葉に包括…

学習会から その2

続きです。おとといもっと書いていたのに、うっかりどこかキ―を押し間違えて消えてしまって、がっくり。ま、何度も聞いていたら頭に入るからいいんですけどね。 講師のお話から 医学モデルと生活モデルとの違い。「診断白黒つけよう、どこが白と黒の違いなん…

学習会から その1

「発達障害からみた不登校について」 講師 札幌市障がい者相談支援事業 相談室「ぽらりす」山本彩さん 講師のお話から 1.発達障害と不登校の関係について 発達障害と不登校は関係するのだろうか? 講師のスタンス・・・NO。 発達障害の子に限らず、子ど…

余力がないので、個人日記からの転送です。文章乱雑

昨日好評のうちに学習会終了。相談室の方にお話していただきましたが、ほんと、失礼な物言いをお許しいただけるなら、掘り出し物ならぬ掘り出し人でした。札幌市、やるじゃない。優秀な人材を配置して。 色々書きたいけど、終わったばかりで脱力感で一杯(な…

漂流日記にも講演会について触れているURLの紹介がでています

12月5日の漂流日誌http://d.hatena.ne.jp/hyouryu/20101205 Hi-log 2:シンポジウム「居場所のちから」 - livedoor Blog(ブログ) 西野博之さん「居場所のちから」 - 日記 … Kametarou Blog 2010-12-05 - ZOOPY 西野博之さん講演会 - 石狩かめの会 Twitte…

かめの会の日記から転載します。

昨日の西野さん講演会の報告が石狩かめの会HPに載っていました。了解を得て、転載します。かめの会HPhttp://d.hatena.ne.jp/isikarikamenokai/には講演会の写真も載っていますので、ぜひそちらもご覧ください。 以下、かめの会HPより 札幌での西野さん…

一人でいても大丈夫な能力

先日の勉強会では、札幌若者サポートステーションの方のお話に、期せずして親の会側の参加者たちから大きな拍手が湧きました。私も子を持つ母親として、なるほど、と思うことがたくさんあったんですよね。また、親の会の人間という立場から、不登校にもあて…

昨日の続き

失礼しました。亀買さんじゃなくて、亀貝さんでした。それから、北大の研究者の方もおられたことを書き忘れてしまいました。この方の司会のおかげで、話し合いがよりスムーズに行われていると、今回も思いました。感謝です。 なお、昨日の日記で、通信=ゆる…

改めて、複眼的に見ようとすることの大切さを思います

昨夜札幌自由が丘学園で、「フリースクール等で子どもを育てる親の会」主催第二回勉強会がありました。社会的自立をめざす子どもにとって、何が必要か」という大きなテーマの元、今回は小テーマ「不登校の実態、子どもの実態をつかむ」で関係機関の人々が集…

続 講演  どう表現するかが大事と感じました

講演を聞いて改めて思ったことは、「言葉」が大事ということ。大雑把に言うと、支援者も親も、言葉の善き使い手になること、それから子どもの言葉の奥にある真意の理解者になろうとすることが求められていると思った。そこで、思い出したのが、神田橋條治さ…

斉藤環さんの資料にも、神田橋條治さんの言葉があったので、紹介します

神田橋條治は「引きこもる力」ということを言ってたはずだと、昨日書き忘れたのですが、今日見たら、講演の資料にも神田橋さんの言葉がありました。 資料から 「患者が立ち直っていく力の主要部分は、病状を際立たせている部分、例えば厄介さを作っている要…

斉藤環さんの講演から 続き

資料から ■基本的対応―登校刺激の是非を巡って ・「どうすれば再登校するのか」ではなく、「どうすれば元気になるか」が重要 ・学校に行けない時期を休養期間として保証し、子どもが呈しているさまざまな症状については、それをメッセージとして受容しながら…

■[教育]  斉藤環さんの講演を聴いてきました。とりあえず思っていること

いつもは「ですます体」で書いていますが、今日は余力がないので、エネルギー節約の文体?で書きます。ちょっとえらそう?に聞こえちゃうかもしれませんが・・・。また、日記の後半に書いたメモなどは、今日のお話のほんの一部です。 今日、札幌市教育文化会…

休んだ後動き出そうとするのは、きっと自然なこと

名人と言われる精神科医神田橋條治さんが、著書で自分を大切にして生きる練習について語っている場面があります。その中から。きっと、不登校にもあてはまるのでは?また、神田橋さんは他の本だったかもしれませんが、「がんばり時」ということを言っていま…

安心を与えるということは、脅威を与えないということかなと・・・

数年前に録音した「ストレス・不安・引きこもり」がテーマの講演テープを家の中から発掘(爆)しました。友人に貸したいなと思って、探したらなんとか出てきて、めでたし、めでたし。 せっかくなので、私ももう一度聞いてみました。最初はストレスのお話なので…

ミスチルのHANABIと、二度のノ―

コードブルーというドラマがありましたよね。あの主題歌HANABI のサビに、♪誰だって問題を抱えてる、だけど素敵な明日を願っている、とあるのですが、これ、ほんとそうだと思います。って、何を言いたいのかと言うと、不登校の子どもたちだって(もちろん大人…

毎日新聞でも教育についてコラムを書いている西野さんがやって来ます

かめの会HPから 転載します。 「居場所のちから」の講演会とシンポジュウムがあります。 ・日時:12月4日(土)13:00開場 ・場所:かでる2・7 4階大会議室(札幌市中央区北2条西7丁目) ・費用:1000円 18歳以下無料 ※大丸プレイガイド…

学生さんの感想に「問題解決療法」について知りたいということが書かれていましたので

将来教師になる学生さんたちが(あ、いえ、たぶんどの職業に就くとしても、ですが)、これを知っていたら役に立つと私が個人的に思っているものが幾つかあって、それは、メディアリテラシー、アサ―ティブ、そして認知行動療法や認知療法とその親戚みたいな問題…

日は例会でした

昨日の例会には9人が参加し、いつものように5時まで語り合いました。色々と話を聞いていて、改めて思ったことがありました。それは、早い段階で親の会におかあさんが参加して不安な気持ちを吐き出したり、情報を得ることで、まずおかあさんの不安が和らぎ、…

「不登校の子どもたちのために最善の環境を求める市民のつどい」の御案内

以下、札幌自由が丘学園の亀貝さんから御案内をいただきました。 「不登校の子どもたちのために最善の環境を求める市民のつどい」 日 時: 12 月18 日(土)10:00 ~ 11:30 会 場 : 札幌市民ホール第一会議室 (北1条西1丁目) 内 容 ・ 「提言」の内容等…

昔栄花寛先生から頂いたファクスに、支援の本質が

漂流日誌で、スコレ―札幌の栄花(えいが)寛先生のことが載っていたのを見て、昔先生が子どもにファクスで送ってくださった花向けの言葉を思いだしました。そのファクスは子ども自身も持っているので、私はパソコンに保存しました。そこには不登校の子を応援す…

合同教研のお知らせ

合同教研という集会が毎年この時期ありますが、例年、「不登校・登校拒否・高校中退分科会」には、一日だけでもなるべく参加するようにしています。また、今年の記念講演の講師は、田中孝彦さんなのですね。懐かしいです。教師志願の学生さんなども、彼のお…

学生さんたちにお話する機会がありました

先日、北大の「教育制度」という授業で、フリースクールスタッフと、不登校経験のある社会人、そして親の会の私の3名で、不登校について、それぞれの立場から話しました。 「元の学校」に戻ることだけが唯一の道ではないことを具体的に伝えることが、いただ…