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全道のつどいに参加された皆さん、お疲れさまでした

昨日は、第14回「不登校・登校拒否を考える全道のつどいの2日目でした。私は残念ながら用事があって、今年はつどい二日間のうち、2日目の昨日だけ参加しました。


午前中は、不登校経験のある大学生2人と親の会のおかあさんが、100名を超える参加者の前で、当時を振り返って想うことや、今伝えたいことを語りました。どの方のお話も、示唆に富み説得力があり、今不登校のことで困っている方々に大変参考になったのではないでしょうか。

3人の経験談から共通して聴こえてくる子どもの声は、「学校に行かなかった自分も認めて欲しかった」という切なる願いでした。

午後は、7つの交流会に分かれて語り合いました。私は、第7交流会の「大人と語ろう、青年と語ろう!」の司会を仰せつかっており、さて人が集まるだろうかと心配していましたが、大人(昨日の分科会に関する限り、別名おばさん、気取って言うとマダム、引きこもり名人の勝山さん流に言えば、ママン、とも言います 笑)と青年たちの人数が丁度いい感じに半々に集まってくれました。最初、あまりに人が来なかったので、半ば強引に青年を誘ってしまったかも!

集まってくれた青年のみなさん、そしておかあさんたち、また石狩かめの会の事務局のお二人、ご協力ありがとうございました。


私たちおばさんたちのさえずりも絶好調に達した?時、すかさず長年の知り合いk君から「青年にももっと話す機会を」とメモが回ってきて、秘かに司会の私にプレッシャーを加えてくれたことも、ここで明かしておきましょう(爆 K君ありがとね~)。

プレッシャーというのは冗談ですが、昨日も言いましたが、とにかく私たちおばさんの大方は、今悩んでる人も、過去に悩んでいた人も、話せと言われなくても、幾らでも語る、語れる人種なのですよね。なので、そのスキを突いて話してね、と青年のみなさんにお願いした次第でした。若者よ、これに懲りずにまた来年参加して、おばさんたちにまた今回同様色々気付かせてください。お願いします。

第7は青年と大人が交流する分科会でしたが、それとは別に青年だけの交流第6交流会の部屋も用意されていました。第7で私たちが話している途中で、第6に青年が一人だけいるとの情報が入り、それはつまらないだろうから、第7に誘おうということになりました。

それで結局、3時間のうち前半は大人と青年で語り合い、でもきっと青年だけでも語りたいのではということで、後半は青年のみなさんは第6の御部屋に移動し、第7では残った親たちで、今渦中にある方のお話を中心に、皆で語り合いました。


このような会に初めて来ましたという札幌の方がおられましたが、本当に、よく来てくださいました。また、この後も札幌や近郊には幾つかの親の会がありますから、その例会などに来ていただけたら嬉しいです。