かめの会のテンさんも、お薦めの本を紹介してくれました。「自分では読まない分野だと思いますが、友人に教えてもらいました。すごく面白いですよ」とのこと。
それは、『守り人』シリーズ。こう書いて、もりびとと読むそうです。十巻くらいあり、アニメにもなっているのですって。
私はあれから『子どもの宇宙』を再読して、そこに紹介されているラモ―ナという女の子が出てくるシリーズも、当時図書館から何冊も借りて来ていたことを思い出しました。
ずっと気になっていながら読んでいなかった『ジョコンダ夫人の肖像』は、とうとう中古で買ってしまいました。これもまた、カニグズバーグの作品ですが、大人が読んでもすごく面白いんですよ。題名のジョコンダ夫人というのは、「モナ・リザ」のモデルとなった人、そして登場するのはレオナルド・ダ・ビンチと、召使いでこそどろのサライ、それに不器量なベアトリチェ、あ、後は内緒。
次回の例会に持って行けるので、もし読んでみたい方がいらしたら、メールでご連絡ください。
