一月の例会参加者は、13人でした。内訳は、渦中の親御さんが6人、OBが2人、事務局が5人です。私ホームページ管理人は、今回も参加できなかったので間接的な報告になります。
子どもに寄り添うには、ということが一つテーマとして出ていたそうです。
経験者のおかあさんたちから「ある時期は、親は多くを語らずそっとみまもることが必要」、「またある時は、母親が盾となり、学校や時には父親から子どもを守らなければならない」との声が挙がっていたそうです。「私の失敗を、今渦中にある親御さんたちにお伝えしなければ」との熱い想いが伝わってきた、とレポートしてくれた方が言っていました。
周囲の大人たち、すなわちー母親、父親、学校の先生、祖父母、親戚の人たち、ご近所などなどーは、もちろん良かれと思っての言動なのだろうけど、無理解故に、むしろ子どもを追い詰めてしまう。そんなことがありがちだということに、私たちは気付きたいものですね。
かつて子どもの不登校に直面した私たちOBも、経験したことのない事態に戸惑い苛立ち、数々の失敗をしながらやってきたのでした 笑。