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続 例会から

例会では、子どもが何度も何度も手を洗うなど、いわゆる脅迫神経症のような症状があると言う悩みや不安の声も、時々きかれます。また、おかあさん自身は、その症状のことを注意したり怒ったりするのは逆効果ということをよく理解しているのだけれど、家族に理解がなくて、心ない言葉を発して子どもを刺激して困るという場合もあるようです。


例えばお父さんが理解していない!なーんて時も、ありますよね(世の中のお父さま方、ごめんなさい)。そういう時は、おかあさんが自分の考えとして伝えるよりも、本を読んでもらうとか、ちょっと難しいのですが、下記にも掲載されているので読んで頂くとか、読んで得た知識を伝えるとか、何か、理屈に訴えることが出来たらいいと、私などは思うのですけどね。要は、正しい知識をなんとかして伝えたいんですよね。理屈がわかれば、少なくとも頭でわかれば、逆効果な言葉を発しないよう気をつけることも可能かと。




日本精神神経学会のページに、坂野雄二先生(北海道医療大心理科学部)による不安障害についての論文が載っていました。参考まで。