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食べることって、奥が深いと思うようになりました

不登校中の子どもが何故か、ポテトチップスばかり食べたがるのだけど・・・という困惑に対して、参考になるコメントがあったとのこと。以下は今夜、そのコメントをしてくれたメンバーと私で話していた二人の話のミックスです。参考になれば幸いです。


先に私が思う結論を言ってしまうと、不登校というのはある意味子どもにとって非常事態で、そんな時には、いっとき、一日三食規則正しく食事をしたり、栄養の点から好き嫌いなく残さず食べるなんて出来ない。そういうことよりも、きっともっと大切な何かがある。だから、「食」についても、「緩める」がキーワードじゃないでしょうか。緊張、窮屈から緩めて、リラックスへ。




二人で今夜話していたこと。電話で雑談です。雑談は案外大事!






例えばおやつとか、好きなものというのは、栄養学的には、一日のカロリーを補うものとして位置づけられていると習ったけど、実際はそれ以上の何かだよね。もっと奥が深いのでは?心を満たすとか、ほっとするとか。安心するとか。気持が納まるとか。


大人だってあるんじゃない?夜仕事から戻って飲む一杯のビールに疲れを癒す、とか(飲み過ぎはNGすが)。疲れている時は、甘いものが食べたくなるし。太るとわかっていてもね。


でも、一日三食家族に食事を提供して来た母親にしてみれば、それまできちんと食事していた子がジャンクフードばかり食べるようになると、何かが崩れる気がして、驚き、落ち込むよね。自分が守って来たものが、簡単に崩れる、みたいな。


だけど、渦中のおかあさんたちに伝えたいんだけど、こういうのって、いつまでもは続かないんだよね。研究者じゃないからデ―タもないし、根拠もない。でも、たぶん、ジャンクフードばかり食べたい、という時は食べさせていたらいいんじゃないかな。栄養のことはさておき。