7月16日アーベルの会の例会が開催されました。 参加者は8名、そのうち初参加の方は1名でした。 今回は「不登校ビジネス」が話題になりました。 全国で不登校の小中学生が29万9048人という現実を考えると、なるほど不登校はビジネスとして成立する……ということでしょうか。 2024年2月19日付の不登校新聞に不登校ビジネスについての記事がありました。 「親の不安を煽るだけ煽り『短期間で不登校を解決する』などの謳い文句で高額な料金を請求される場合もあります。それらの中には効果が少ないばかりでなく親子関係において逆効果になるものもあります」 「不登校は治せます」「短期間で学校復帰できます」みたいな表現に、藁にもすがりたい親としては惑わされてしまうかもしれません。 「不登校支援」と「不登校ビジネス」は全く違います。 親の会としての29年間の実感として、どんな大金をつぎ込んだとしても数週間で不登校が解決するだなんてうまい話すぎます。 そもそも再登校するようになることが解決と言えるのでしょうか。 国立精神・神経医療研究センターの精神科医 松本俊彦さんの調査で、「自殺した小中高生で不登校経験者のうち75%は再登校していた」 と発表されています。 この数字は無理に学校に戻すことが、子どもにとって親にとって決して正解ではないと示していると思います。 親は辛くても冷静さを失わないでください、そして苦しんでいる親に寄り添ってくれる仲間、支援者に繋がってほしいと思います。
次回例会について ・日 時 : 8月20日(火)13時〜16時 ・会 場 : 札幌エルプラザ(札幌市北区北8西3)三階多目的室 ・参加費 : 300円
途中からの参加、退席でもかまいません。 初めての方、先輩お母さん、お気軽にご参加ください。
〇問い合わせ先 相談等のご連絡はこのアドレスにお願いいたします。 s_aberunokai@yahoo.co.jp
