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3月18日の教育フォーラムから

がーん、長く書いていたら途中で消えてしまいました。

もう一度同じことを書くエネルギーがないので、メモ程度になりますが、お許しを。

えーと、今回特筆することは、まず、札幌には、サタディスクールというものがあるということです。略してサタ・スク。北大大学院教育学科の院生が中心となり、2006年に設立させた子ども支援団体です。HP http://satasuku.okoshi-yasu.net/ 連絡先は、satasuku@gmail.com 様々な都合でネットをあまり見ることの出来ない方、資料をいただいたので、次回のアーベルの会にも持って行きますね。札幌以外の地域でも、このような活動はあるのでしょうか?なければ、このような活動が札幌以外でもあるといいなと思います。親でも先生でもない、ちょっと年上の学生たちだからこそ話せる子どもの本音というものもあると、懇親会で代表の学生さんが語っていたのが、印象に残っています。


保護者の一人として、アーベルからは私が話したのですが、何しろ持ち時間が5分と言われていたので、機関銃のように話しました。他の二人の保護者の方は10分。もしかしたら、最初に子どもの不登校を経験したのが18,9年も前という全くフレッシュじゃない親であるためかドライな性格のためか(爆)、もはや、あまり人々の共感を得るような、しみじみと感情に訴える話し方ではないので、短時間だったのかしらん?

でも、自画自賛ですが、3人の組み合わせはなかなかよかったと思います。地方の現状や親の大変さ。長年の親の会のメンバーのつながりから知ることができた、十数年後の子どもたちの姿や多様な進路。勉強会などを通じてわかってきた札幌の不登校対策の現状やフリースクールの必要性など、3人合わせて複数の視点から不登校について、お伝えすることができたと思います。

ただ、一つ気がかりなのは、機関銃のようにしゃべった私を見て、不登校現在進行形という親御さんがもし会場におられたら、アーベルの例会に行ってみようと思うかというと、思わないのではないでしょうか。あの、ちがうんですよ、あれは仮の姿^^;で、例会ではあんなふうに怖く?ないんですよ。あるいは、紹介しようとは思わないかもしれませんね。


ということで、今日はこの辺で。私が配布した資料は、どんなルートで進学・就職に至ったかという点についてのものです。利用されたフリースクール・フリースペースのリストも載せました。次回の例会に持って行きましょう。なお、今回配布した資料に、個人情報はもちろん含まれていないので、古いメンバーのみなさんご安心を。