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兄弟間のこと

今晩は!今日も一日お疲れ様でした。


一人が不登校していて、他の兄弟姉妹は学校に行っている、ということってありますよね。そのような状況で、兄弟間で摩擦が起きたりって、けっこうあるのではないでしょうか。これまで、アーベルの例会でも、度々話題に出て来た問題です。

登校している子から見ると、学校に行っていない兄弟が、怠けているように見えるかもしれないし、親心から?心配のあまり、刺激するようなことを言うこともあるかもしれない。小学生なら、行っていない兄弟をズルイとか、いいなあ!と言ったりねえ。

どうしたらいいか、という名案ってなかなかないので、大変だねえ、とか、せいぜい私が昔聞いた話では、不登校していない方の子も色々我慢しているだろうから、なかなか大変なので、「あなたも大変だよねえ」と労うとか、たまには兄弟別々に外食に連れて行って、親子二人で過ごす時間を持つとか、思い付くのはそんなことくらいです。

でも、今までのメンバーのお話の例では、どうやらこの問題はいつまでも続くわけではないので(それは、子どもたちは、成長していくので、と私は思うのですが)、要は、その間親も如何にストレスを減らして、時が熟すのを待つ、といういことなのかなあ、なんて思うのですが、如何でしょうか?

今日、以前例会に参加していた方から嬉しいメールを頂きました。兄弟間のことで色々と大変な時期を過ごされたおかあさんなんですけど、今はお子さんたちはそれぞれ進学して、「我が道」を歩まれているとのこと。

子育ての大変さも、不登校のことも、いつまでも続くわけじゃないんだよね。でも、渦中の時は本当に、全部投げ出したくなるくらいの気持になることもあると思います。そんな時は、私も「ほんと、いやだわ~!」って、家庭の外で、友人などにぼやいていましたっけ。ほんと、あの頃はなんて大変だったんだろう!