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マンガエッセイ『不登校かな?と思った時に読む本』を会で購入しました

不登校に関する本はたくさんあるけれど、マンガはあるかしら?先日ふと、つぶやいてみました。すると「あります」という声あり。漂流教室に届いたというそのサンプルが、上記のタイトルのマンガエッセイです。思い付いたら発信してみるものですね。私は、全くそのマンガのことは知りませんでしたので・・・。

サンプルをお借りして読んで共感したので、代表の了解を得てアーベルの会で買いました。先日それが届き、全体を読んでみました。不登校と言ってもそれぞれではありますが、でも共通している基本のことってあるなと、この本を見て改めて思いました。子どもが不登校になったけど、家族はどうしたらいいの?と戸惑う初心者の親御さん向けです。


子どもの不登校に初めて直面すると、落ち込んで分厚い本など読む元気もない、なんてこともよくありますよね。そんな時でも、これなら読めるのでは!と思いました。

私はマンガは読まない方ですが、視覚にアピールするマンガの力ってあるんだなあと、今回は目からうろこが落ちました。多くの言葉を使わずとも、一つの情景が不登校中の子どもの気持をよく表していたり、また言葉では伝わにくいユーモアが、マンガでは伝わってくる。そんなことを感じました。

マンガエッセイ『不登校かな?と思った時に読む本』(田中登志道 文 小林裕美子 画)12月の例会に持って行きます。短時間で読めるので、初参加の方がおられたら、例会中に回しても良いですね。