4月の例会は17名の参加、そのうち新しい方は6名でした。ようこそいらっしゃいました。どんな所かわからない所に行くのは勇気がいったと思います。いろんな人の話を聞けて参考になった反面、急にたくさんの話を聞いて疲れてしまったかもしれませんね。お疲れ様でした。何かひとつでもほっとしたり、はっと気づいたりする話があれば嬉しいです。またいつでもいらしてくださいね。
今回来た新しい方が「学校には行かなくてはならないと思っていたから、行かなくてもいいだなんて目からウロコです。」と言ってました。不登校が問題行動ではないことも不登校の子には休息が必要なことも、一番知ってほしい人達が知らない。それを知っているだけでぐっとラクになれるのにね。
どなたかが「自分に余裕ができると子どもの話が聞ける。」と言ってました。そうなんですよねー。子どもの話をただ「そういうふうに思ってるんだね。」と黙ってそのまま聞く。これが自分に余裕がない時は本当に難しい。
自分が不登校のことで頭がいっぱい不安いっぱいだと、あれこれ言いたくなったり聞きだしたくなったり地雷を踏んだりしちゃう。
不安や涙はアーベルで流して、子どもの前では笑顔でいられるといいですね。
「答えは子どもの中にある。」
「子どものことは子どもが決める。」
例会のなかで度々耳にする言葉です。
少し（たくさん？）休んで時間がかかっても
ゲームやマンガ漬けで何も考えていないように見えても
元気を取り戻したら自分で考えて動き出す。
今まで十数年たくさんの不登校の子を見てきて「やっぱりこの子もそうだった。」といつも思っています。
来月の例会は15日（火曜日）です。まだ来たことない方も気軽にのぞきに来てくださいね。
