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3月例会報告

3月の例会は新しい方5名を含む15名の参加でした。

最初に2018年度の会計報告があり、今年度は述べ174名の参加者がありました。皆さまご参加ありがとうございました。

 

さて、3月の例会では入試や卒業式の話題もあり、いろいろなご苦労を耳にしていたぶん、お疲れさまと労をねぎらう気持ちでいっぱいになりました。

中にはウチはどうなんだろう、と思った方もいたかもしれませんね。毎日人と関わらずゲームばかり。外に出る姿が想像できない。こんなんじゃ社会性身につかないよなぁ。ずっとこのままだったらどうしよう・・。

不登校の子を持つ親の多くがそう感じています。

でも、今までたくさんの子の話を聞いてきて間違いなく言えるのは、ずっとそのままの子はいない。その子なりになんらかの動きはあって。

ただ、親がなんとかさせようと力んでいるうちは膠着状態なことが多いです。

もうなるようにしかならない、まあなんとかなる、と諦めた頃(見捨てるわけではありませんよ)子どもが動き出すのは、不登校あるある。よく聞く話です。

そんなに悩むことじゃなかったんだと後で気づいた、と経験者の多くが語っています。

 

 母がラクになることが大事、これがあると元気になるというものを親も子も持とう、母自身がリフレッシュしよう、今日を楽しく暮らすことを考えようという言葉が度々聞かれましたね。ホントにここ大事です。

 

子どもは親から離れたり不安で戻ってきたり、行きつ戻りつ、らせん状に育っていくよね、という話がありましたね。戻ってきた時は受け止める、離れて行く時に引っ張らないと先輩母さんが言ってました。

 

「自分の鎧から抜けられなかった自分がいた。親のあたりまえが子どもにとってのあたりまえじゃないことに気づいた。」と語ってくれた方がいて。

経験したことを自分の言葉で語ってくれるのが心に響きます。これが親の会の良さだよなーと感じました。

 

4月の例会は16日(火曜日)です。ご無沙汰な方も近況や当時の思いを話しに来てくださいね。皆さまのご参加お待ちしています。