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「フラフラする時間」聴いて来ました

まずレジメが最近珍しい手書き。そして講師オリジナルのイラスト入りで読みやすいんですよ。次回の例会までまだかなり間があきますが、ここに書いておいて、忘れずに持参しましょう。そうだ、まだレジメがかなり余っているそうなので、少しもらって持って行こう。話のポイントはそれを読めばわかりますので。


メモ書き  

メモ、それもごく一部だけでは、参加しなかた方には、ちょっとわかりにくいとは思いますが、それでも相馬さん独自の考えに、皆さんの興味を引くフレーズがあるかもしれません。


例えば、

引きこもりの人は、効率を大事にしている人ではないか?ミニマムが大事というか。

無駄は大事なので(by 相馬)、そのことを伝えたいが、無駄も大事だという上書きは難しい。無駄も大事だよと言うと、それは「意味をかける生活」になり、意味をかける生活→生活がコンパクトになる

むむ、ちょっと私のメモでは、わかりにくいですね。

また、相馬さんは自身のだめ?だった20代を振り返り、「自分がだめだとわかっていても、だめが重なっても、人(自分)は動かない。人は、マイナス要因では、変われない。プラス要因―例えば彼女ができるーじゃないと、なかなか人は変われない」と言っています。

彼女が出来て、彼女といる時間が長くなり(このあたり、ちょっと脚色 笑)、家族と向き合わなくてよくなったことは、心理的に余裕が出来て、本当にありがたかった。

ひきこもりの人は、家にいると親がいるので大変なんじゃないか。家にいると、親が「一番の問題」になってしまう。こうなると、この問題だけで大変で、それ以上の問題に取り組めない。「問題」と暮らすのは大変なことだ。

相馬さんの話に戻って。

就労で躓いた相馬さんは、親と向き合わなくてもよくなったことで、心に余裕が出来た。すると、「もしかしたら自分は何か勘違いしていたのではないか?」とか、「働くことって何だろう?」と考えるようになったとのこと。

中途半端ですが、今日はここまで。余裕があれば、後日続きを書きます。相馬さんのお母様が当時何と言われていたかなどは、参考になると思うので、そこのあたりを。

余談ですが、講演は「??なんか、わかったようでわからない」くらいが実は良い講演だ、と私は思います。?があった方が、その後一人で、あるいは誰かとそのことについて思いを巡らしたり、話しあったりできるからです。芭蕉でしたか、忘れましたが、「みなまで言うな」と。話は、全部言ってしまうのが良い話ではない、と言った意味だったと思います。今日の講演は、そういう意味でも良かったと思うのですよね。