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2月の例会報告

報告がすっかり遅れてすみません。

2月の例会には小中学生のお母さん11名(うち新しい方4名)、OB3名、事務局4名計18名の方が参加してくれました。

私は都合が悪く参加できなかったのですが、時間がとても足りなかったようです。もしかしたら話し足りずスッキリしない気持ちを抱えたまま帰られた方もいたかもしれないですね。ごめんなさい。でもこれに懲りずまた足を運んでくださいね。

 

今月の例会では、時節柄校長面談の話が多く聞かれました。

脅された気持ちになって辛さをこらえながら学校に向かったり、学校の先生の言葉に深く傷ついたり。

親が陰で涙するのではなく、不安を取り除いてもらえるような不登校支援をしてもらえたらいいのに、なかなかそうはならないです。

 

不登校でストレスがかかり親に暴言を浴びせる子もいます。思うようにならないいらだちを一番身近な人(特にお母さん)にぶつけてくるのですが、暴言は受ける相手を本当に疲弊させてしまいます。

こんなに荒れるほど苦しんでいることと、言葉の激しさほど憎んでいるわけではないことは理解しつつ、少し距離をおくことやまともに受けすぎないことは大事なんじゃないかと思っています。そうじゃないとお母さんがこわれちゃう。

不登校でも大丈夫」と本人が思えるようになれば暴言は減るので、まずは親の「学校に行ってほしい」という思いをいったん脇においておくのも大事かな。

「どうした?」「大丈夫かい?」「ゆっくりしよう」等のゆるめる言葉をかけてあげるのもいいです。

会話にならないなら、あたたかいおいしい食べ物で胃袋からほっとさせてあげるのも家族だからできることです。

他人の意見が受け入れられない時なので、正論で諭そうものならもっとひどいことになりますよー。

 

親の会は子育ての知恵袋。

来月もまたいろんな話をしゃべりに聞きに来てください。

そうしてみんなで元気でいようー!