今夜エルプラザで行われた、北海道フリースクール等ネットワーク主催の教育フォーラム フリースクールからの発信『不登校の子どもたちが訴えていることに耳を傾けてみませんか』に行って来ました。
まず、「不登校、そのポイントをこう考える」というお話が、道教育大準教授の平野直己氏からあり、その後不登校を経験した３人の若者が、それぞれの体験や考えていることを披露してくれました。３人の方々の具体的なお話をここで書くことはできませんが、３人のうちのどなたかが言われていたように、皆さん、「不登校を自分の力にした」のだなあというのが、私が一番感じたことでした。昔ある先生が「せっかく不登校をしたのだから」と言われたことを、私は思い出していました。
また、若者たちの言葉から、親が本気で子どもに向き合うということの大切さを知ると同時に、本気で向き合うってどいういうことだろうと改めて考える機会となりました。子どもたちは、親に本気で付き合って欲しいと思っているんですよね。
