鳥3

鳥4

鳥2

鳥1

12月の例会報告

19日は今年最後の例会でした。

年末のお忙しい中、小中学生のお母さん6名、高校生のお母さん2名、事務局4名、OB4名計16名の方が参加してくれました。

 

皆さんのお話の中から「こうでありたい自分、でもうまくいかない自分」の中でもがき苦しんでいるお子さんの様子がうかがえます。

不登校でいてもオレはオレ。こんな自分でも大丈夫。」と思えるようになればラクなんですけど、そういう心境になるまでは本人も親も本当にしんどい。

家族は振り回されへとへとになることもあるけれど、それほど子どもはどうにもならない辛さ、大きなものを抱えていることに気づいてあげよう、という話がありました。

そして、とにかく寝る時間を確保!お母さんが体を壊さないようにしないとね、と話していましたね。

 

不登校の子のきょうだい間の難しさを感じていたお母さん。きょうだいの関係性は時がたってなんとかーと語りながらも「上の子に通用したものも下の子には通用しない。正解だと思っていたこともみみっちい。何が正解かなんてわかんない。」と脱力げに話していたことに、わかるなあーと聞いていました。

 

今年も例会を通してたくさんの出会いがありました。

今お子さんの不登校に悩んでいる方の何かお役に立てればと思っていますが

「思いは伝わっただろうか?」「言い過ぎちゃったかな?」と毎回反省ばかりです。

それでもお子さんやお母さんが穏やかに変わっていく様子が見えた時は、よかったなーと思っています。

 

今年も一年お世話になりました。不登校で気になること、おしゃべりしたいことがある時はまたいつでも例会にいらしてくださいね!

皆様、よいお年を。