21日の例会は悪天候の中でしたが、小中学生のお母さん6名、高校生のお母さん4名、事務局3名、OB3名計16名の参加でした。今回もあっという間に4時間が過ぎ時間が足りないくらいでしたね。
今回初参加の4名の方は札幌市教育委員会主催の保護者会でこの親の会を知った方が多かったです。ようこそいらっしゃいました。お会いできて良かったです。
皆さんが語る親の思いも子どもの姿もその多くは不登校あるあるで、「あ、おんなじだ」と思うことが多いです。
ある方がひと昔もふた昔も前の不登校時代を思い出し「子どもに良くない恥ずかしいことばかりをしてきた」と言いつつも
「不登校の子は親がどんなに学校に行ってほしいと思っているかわかっている。親に悲しい思いをさせている罪悪感も持っている。でも、こんな自分でもこのまんまでお父さんお母さんに愛して欲しいし、ここのうちの子でいいと確信したいと思っている。」と語ってくれました。
経験からくる言葉の迫力に、胸にぐっとくるものがありましたね。
お子さんからの言葉「自分が落ち込んだ時、大丈夫?と心配されると嬉しくない。あなたなら大丈夫!と言ってほしい。同じレベルで心配してほしくない。」というのも紹介されました。
「大丈夫」 子どもに言いながら親が自分自身にも言い聞かせている言葉なのかもしれません。
「大丈夫」 心の底からそう思えるよう、不安を吐きだしに来てください。
だいじょうぶ、子どもは変わっていきます。
だいじょうぶ、一人じゃないからね!
寒くなってきたので、体に気をつけてくださいね。
来月もお待ちしています。