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今日は例会でした

今日は初参加の方お二人を含め10人が集まって、いつものように不登校中の子どものことで心配なこと、おかあさんが不安に思うことなどを皆で話しあって、いつも同じことを言ってますが、あっという間に4時間が過ぎて行きました。

全国大会の話や、いじめ事件の話など、色々な話題が出ていました。また、スクールカウンセラーの方からアーベルの会を紹介されたという方がいて、嬉しく思いました。


以前参加していた方も、初めての方に付き添って来てくれて、冒頭でお顔を見せてくれました。しばらく見えないけれどどうしているかしら~と思っていたので、お子さんが元気になったと聞いて、私もとても嬉しかったです♪


身近に不登校を経験した友人や知人がいて、気にかけてくれると、渦中の方はどんなにか心強いと思います。困っている時は、お互い様ですものね。

新しく来てくださった方には、本当によく来てくれましたねという気持で一杯です。親の会がありますよと紹介されても、やはり、「不登校の会ってどんな会?どんな人たち?」と思いますよね。すぐには足が向かないのではないかと思います。そこを乗り越えて初めて来られる時には、とても勇気が要ると思うので、ほんとよく来てくれたなあと、いつも思います。


新しく来られた方には、どうぞ、これっきりじゃなく、また来てみてください、と言いたいです。今、現役のママたちで常連の方が何人かおられるので、「今私、とっても大変なの!」という気持をお互いに共有できるんじゃないかしら。あなたも?うちもよ、というやりとりをするだけでも、随分と肩の力が抜けることでしょう。


アーベルの会が出来た時、私は40歳でした。今日、当時の私に近い年齢の方が見えたので、思わず自分を重ね、ちょっと涙が出ました、グス。

渦中のおかあさんたちの話を毎月聞いていると、毎日一緒に暮らしている家族はあまり気付かないかもしれないけど、3カ月、半年という単位で見ていると、子どもって、やっぱりずうっと同
じゃないなあって思います。今とても大変な状況であっても、決していつまでもじゃないなと、思うのです。子どもって、すごいわ!と、いつも感じています。たぶん、兄弟間の関係や、家族の関係も同じ。今、関係が芳しくなくても、ずっとじゃないんですね。

きっと、色々好転して来ると信じていましょうね。