今月の例会は事務局３名、中学生のお母さん６名、ＯＢ２名計１１名の参加でした。
遠方から参加してくださった方もおり嬉しかったです。
皆様お疲れ様でした。
このところの例会で「不登校をしている○○ちゃん」という目で見ない、という話がよく出ます。
不登校をしていることを悪いことと思っていると子どもに伝わり、子どもは劣等感や罪悪感でいっぱいになってしまう、という話。
そんな状況の中じゃ休んでいても元気になれない。
自分を否定しなくてすむ空間でゆっくり休ませてあげたいね、と。
学校休んで一日中ゲームやアニメの子も多いのですが、エネルギーをためるために自分の好きなことを十分にするのは大事なことです。でもあのゲーム音にはうんざりしますよねー。
ただ親としては
このまま引きこもったらどうしようと不安になったり
同年代からはずれた孤独を感じたり。
そんな本音が語られると、わかるわかる、とあちらこちらでうなずいています。
子どもの中で気持ちの変化が起こったり
何か行動しだす時期はその子によって違うのですが
親がいらいらしたり先をあせっているうちは、子どもは前へは行かないようです。
日々揺らぐ気持ち落ち込む気持ちはあるけれど、そういうふうに思う自分もまるごと自分。
お母さん自身も今の自分を否定せずそのまま受け止めてね、と先輩お母さんが語っていました。
来月は１０月１７日です。だんだん寒くなってくるので皆様体に気をつけて下さいね。
